ヨークシャーテリアの寿命は長い!? 長生きしてもらう秘訣とは?

ヨークシャーテリアの寿命

ヨークシャーテリアの平均寿命は約15年前後と言われています。
しかし、寿命は日々の健康管理や病気の早期発見などによって左右されてくるので、あくまでも目安として覚えておくのがよいでしょう。
ありがたいことに、今は動物医療が日々進歩していますし、夜間診療をしてくれる動物病院も増えてきています。
そのため、犬の体調に何か異変があるときは、すぐに診察が受けられるようになりました。
このようなことも、ヨークシャーテリアが長生きできる要因のひとつになっていると言えるでしょう。

ヨークシャーテリアが長生きするために飼い主ができることは?

ヨークシャーテリアが少しでも長生きするためには、どのようなことをしていくのがよいのでしょうか。

普段からよく観察する

普段から、愛犬のヨークシャーテリアの様子に異変がないか、よく観察しておくことが大切です。
そうすることで、もし病気があったとしても、早期に発見できれば大事に至らなくてすみます。
外見だけでなく、おしっこやうんちの回数とその状態も日頃からチェックしておくのがよいでしょう。

体重管理をする

成犬のヨークシャーテリアの適正体重は約3kgぐらいです。
健康を維持するには、体重管理に気をつけなければなりません。
とくに小型犬のヨークシャーテリアにとっては、たった0.5㎏の体重の変化でも大きな負担になります。
したがって、1日に必要なえさの量をきちんと把握し、1回にあげる分を面倒くさがらずに正確に計るようにしましょう。

安心できる素材のドックフードを選ぶ

人間と同様に、犬の場合も安心できる素材で作られたドックフードをあげるようにしましょう。
主原料の品質がはっきりしないものや、防腐剤や保存料などの添加物が入ったえさを食べ続けていると、体調を壊してしまう恐れがあります。
とくに、便秘や下痢などの場合は、高品質な素材で作られたえさに見直してみたら、症状が改善されたということもあります。
したがって、なるべく栄養価の高い品質のよいものを選ぶのがよいでしょう。

異変があるときは病院に連れていく

犬の体調がおかしいと感じたら、「これぐらいなら大したことないだろう」と勝手に判断せずに、早めに動物病院で診察を受けたほうがよいでしょう。
また、10歳を超えた老犬になったらとくに注意が必要です。
どんな病気も早期発見に越したことはないので、健康診断を必ず年に1回、老犬でしたら半年に1回受けるようにして、健康管理をすることが非常に大切です。

まとめ

ヨークシャーテリアに長生きしてもらうには、普段からの健康管理が欠かせません。
また、ヨークシャーテリアの健康を保つために、役立つ情報を集めたり、もしまわりに飼っている人がいる場合は、情報交換をしてみたりするのもよいのではないでしょうか。
普段からヨークシャーテリアの体調を気にかけてあげてくださいね。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です