失敗しない!チワワの爪切り講座

定期的にチワワの爪のケアをしよう!

どのくらいの頻度でチワワの爪切りをしていますか?動物病院へ診察に行った時のついでや、ペットサロンへ行ったときに切ってもらっているという方も多いかと思います。
毎日散歩へ行っているチワワであれば、散歩のときに地面と爪が擦れることによって自然と爪が削れますので、一カ月に1回程度の爪切りで十分です。
一方、毎日散歩へ行っていない室内中心のチワワの場合は、大体2週間に1回が爪切りの目安になります。
フローリングの上を歩いている時に爪の「カシャ カシャ」という音が聞こえませんか?爪の音が聞こえる場合は伸びすぎのサインです。
爪が伸びてしまった状態を放っておくと爪が折れてしまったり、カーペットに引っかかってしまったりするので大変危険です。
また、爪が伸びたままにしていると、厄介なことに爪の血管まで伸びてしまいます。
血管があまりにも伸びてしまうと、止む終えず病院で血管を切らないといけなくなってしまう場合もありますので、最悪の事態を避けるためにも定期的に爪を切ってあげましょう。

爪切りをする時の注意点

人間と同じように、犬の爪にも根本部分に血管が通っています。
爪の血管を誤って切ってしまうと出血したり痛がったりしますので、血管がどこにあるのかを確認しながら少しづつ切っていきましょう。

ところで、犬の爪の色には2タイプあるのをご存知ですか?白い爪タイプの犬と黒い爪タイプの犬がいるのです。
それでは、色別に血管の場所の確認の仕方を見ていきましょう。

白い爪の場合

愛犬の白い爪をよーく見てみて下さい。
爪の根本近くにピンクっぽい部分が確認できましたか?その部分が血管になります。
ピンクっぽい部分のやや手前まで切ってあげましょう。

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