愛犬と一緒に楽しめる犬関連のイベント情報 2020.09月/西日本編

また、ロングリード・フレキシリードのフリー歩行も周囲の人を巻き込んでしまう危険性があるためNGです。
飼い主の横にしっかり付かせて歩かせるようにしましょう。

カートやキャリーに入れる場合でも、誤って落ちてしまわないための飛び出し防止フックも忘れずつけておきましょうね。

注意点② トイレは決められた場所で

犬のイベントでは、犬用トイレが設置されていることが多いです。
屋外で開催されるイベントであったとしても、会場内では指定された場所で排泄させるようにしましょう。

万が一、トイレ以外の場所で粗相をしてしまった場合には、飼い主さんが責任を持って処理をしてゴミは持ち帰るようにしましょう。

また、マーキングしてしまう子の場合にはマナーバンドの着用が必須です。
普段はマーキングしない子の場合でも他の犬の匂いにつられてしてしまう可能性もあるため、不安がある場合にはマナーバンドを着用させておきましょう。

注意点③ 人混みではカートやキャリーin。もしくは抱っこ

イベントによっては人が通行するのも困難なほど混雑している場合があります。
そんな人混みの中で、地面に近い位置にいる犬は人の視界に入りづらく、踏まれたり蹴られたりしてしまう危険性があります。
買い物や催しに夢中になって足元にいる犬に気を配れないことも多くなってくるでしょう。

そんな危険から愛犬を守ってあげるためにも、人混みではカートやキャリーに入れる、もしくは抱っこするようにしましょう。

キャリーや抱っこが難しい中型~大型犬の場合には、人混みを避けるようにした方が良いでしょう。

新型コロナウイルスの感染予防の観点からも人混みを避けるようにしてください。

注意点④ 愛犬の問題行動を放置しない

たくさんの人や犬が集まるようなイベントでは、いつもと違う状況に愛犬が興奮してしまうことがあります。

吠える、噛む、飛びつくなど様々な行動を起こすことが予想されますが、そういった行動を放置しないようにしましょう。
他の来場者の迷惑になってしまう可能性もあります。

愛犬が興奮しているようであれば、人混みから離れて落ち着かせるなどの対策をとるようにし、周りにも気をつけながらイベントを楽しむようにしましょう。

注意点⑤ 飼い主同士の交流は周りへの配慮を忘れずに

イベントは飼い主さん同士の交流の場にもなります。

情報交換などで話が盛り上がったりすることもあるでしょう。
それでも、お店の前や通路での記念撮影や雑談は他の来場者の通行を妨げてしまうことになるので気をつけておきましょう。

イベント会場によっては雑談できるような休憩スペースや広場が設けられていることもあるのでそういった場所を活用して楽しむようにしましょう。

また、交流の際に注意しておきたいのが愛犬の粗相を見逃さないようにしましょう。
つい会話に夢中で見逃してしまいがちですので、会話を楽しみつつ愛犬の様子もしっかりチェックしておきましょうね。

新型コロナウイルス感染予防対策について

各イベントでは新型コロナウイルスの予防および拡散防止対策が取られていますが、来場する際は各自でも感染予防に努めるようにしましょう。

飼い主さんのマスク、手洗い・うがい・消毒はもちろんのこと、愛犬がウイルスと接触してしまうことも踏まえて、他の人や動物との接触はできるだけ控えたり、帰宅したら全身ケア、お出かけに使ったキャリーや首輪などのグッズを消毒するなどするようにしましょう。