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フレンチブルドッグの基本情報
- 原産国:フランス
- グループ:愛玩犬(9G)
- サイズ:中型犬
- 平均寿命:10~13歳
フレンチブルドッグの概要
大きな頭に大きな耳、鼻ペチャ顔で愛嬌たっぷりのフレンチブルドッグ。
フレブルの略称で広く親しまれている人気犬種です。
フレンチブルドッグは、フランスを原産とする中型犬です。
19世紀後半、イギリスからフランスに「イングリッシュ・ブルドッグ」が持ち込まれ、パリの繁殖家がパグやテリアとの交配を重ねて家庭犬として誕生したと言われています。
短毛で手入れがしやすいこと、無駄吠えが少なく家庭犬に向いた穏やかな性格、そしてユニークで愛嬌あふれる姿から、国内でも高い人気を持ちます。
トイプードルの身体的特徴
- 体重:8~14 kg
- 大きさ:中型犬
- 体高:24cm~35cm
- 被毛:短毛
- 毛色:「フォーン(単色)」「ブリンドル(縞目)」、これらに白斑のあるもの、「パイド」の4種類を基本にさまざまなバリエーションがあり
フレンチブルドッグの身体的特徴
【大きさ】
フレンチブルドッグは中型犬に分類されています。
体高がオスは27cm~35cm、メスは24cm~32cmとしており、体重はオスは9kg~14kg、メスは8kg~13kgを理想としています。
【体格】
大きな頭部に筋肉質でがっちりとした胴体と四肢を持ち、手足、胴体ともに短い体型をしています。
尻尾はスクリュー状で、中に入り込んだような形になっています。
【顔】
鼻ぺちゃ顔の短頭犬種で、「バット・イヤー(こうもり耳)」と呼ばれる独特の立ち耳を持ちます。
【被毛】
全身が短毛ですが、ダブルコート犬種のため抜け毛が多い犬種です。
【毛色】
毛色は、「フォーン(単色)」「ブリンドル(縞目)」、これらの色にわずかに白斑のあるもの、ホワイトをベースに、部分的に模様(ぶち)が入った「パイド」の4種類が基本となります。
フォーンの色調はレッドからライト・ブラウンとあり、顔が黒いものは「ブラックマスク」と呼びます。
パイドは、白地のベースに黒系(ブリンドル)や、茶系(フォーン)が入ったり、白地にフォーンが入る「ハニーパイド」などもあります。
このように組み合わせによってさまざまなバリエーションがあります。
フレンチブルドッグの性格・気質
- 人懐こく陽気
- お調子者
- おおらか
- 頑固
フレンチブルドッグの性格・気質①
愛嬌たっぷり、愛情深く陽気
フレンチブルドッグは、人懐こく愛嬌あふれる性格の持ち主です。
好奇心旺盛で陽気な性格の持ち主である一方で、おおらかで思慮深い性格も持ち合わせているため、小さな子どもさんがいらっしゃるご家庭にも向いています。
愛情深く家族と一緒に過ごすことを好みますが、遊びの最中に突然飽きて止めてしまうマイペースな性格と言われることも多いです。
嬉しいことがあると全身で喜びを表すようなこともあり、お調子者と言われることも多いです。
感情が読み取りやすく、ユニークで愛嬌にあふれた性格をしています。
フレンチブルドッグの性格・気質②
無駄吠えが少ない犬種
フレンチブルドッグは、おおらかな性格から無駄吠えが少ない犬種として知られています。
しつけに関しては、頑固な一面があるものの褒められることが大好きなお調子者でもあるため、褒めて伸ばすしつけを行っていきましょう。
家族以外の人や他の犬に対して基本的にはフレンドリーで平和的ですが、興奮しやすい一面があり、ドッグランなどでは迷惑がられるようなこともあるかもしれません。
「呼び戻し」などでコントロールできるよう、しっかりとしつけが必須です。
フレンチブルドッグの老化とドッグフードについて
フレンチブルドッグの老化について
フレンチブルドッグは平均寿命が10~13歳で、他の犬に比べて短命の傾向にあると言われています。
犬の老化が始まる年齢は個体差がありますが、一般的には7歳頃から次第に老化の症状がみられるようになります。
老化するにつれて、寝ている時間が増えた、散歩や動くことを嫌がる、食欲不振または食欲旺盛になるなどの様子が見られるようになり、また、白髪や口臭、目やに・耳垢が増える、太った、逆に痩せてきたといった身体的な特徴も現れるようになります。
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