問題行動の原因
基本的にフレンチブルドッグは穏やかな性格で社交性もあり、扱いやすいと言われています。
しかし、飼い主のしつけ方や接し方によって問題行動を起こすようになることも。
そこで、問題行動の原因として考えられる要因をまとめてみました。
飼い主が甘やかし過ぎている
非常に甘えん坊の性格で飼い主によく懐くフレンチブルドッグ。
あまりの可愛さについつい甘やかしてしまうことも少なくありません。
甘え上手に加え、頑固な性格も相まって、要求が叶うまで粘り強く待っているようなことも頻繁にあります。
そんな姿に飼い主が根負けし、要望を何でも聞いてしまうとわがままになり、飼い主の言うことに従わなくなってしまいます。
退屈でストレス
活発で明るい性格のフレンチブルドッグは、散歩を十分にさせていなかったり、構ってあげなかったりすると、遊んでもらいたくて飼い主の手を甘噛みするようなことがあります。
甘噛み程度なら問題なさそうに思うかもしれませんが、これがエスカレートすると本気で噛むようになり、下手をすると噛み癖がついてしまうことも珍しくありません。
社会化不足
子犬の時期にほかの犬や家族以外の人にあまり会ったりしていないと、必要以上に警戒したり、怖がったりして攻撃的な態度を取ることがあります。
フレンチブルドッグの問題行動とその対策法
フレンチブルドッグに起こりやすい問題行動とその対処法を覚えておきましょう。
噛み癖
フレンチブルドッグの問題行動でとくに心配なのが噛み癖。
闘犬の血が入っているフレンチブルドッグはもともと噛むことを好む傾向があります。
そのため子犬の時期に徹底して甘噛みを直さないと、手に負えなくなるほど本気で噛むようになり癖づいてしまうことも少なくありません。
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