ドッグランに行く時間帯
シーズは、短頭種犬種で、熱中症に非常にかかりやすいです。
性格にもよりますが、活発な犬種でもあるため、ドッグランに行ったら自分でセーブなどせず思いっきり走り回ると考えていいでしょう。
つまり、夏場の日照りの時間帯などは避けてあげる必要があるということです。
あとは、ドッグランのセッティングとして、まわりに木々が茂って日陰が多くあったり、どの地域のドッグランか、その時の気温、なども考慮にいれてあげたほうがよいでしょう。
ドッグランに行くときは必ず水のみ持参で!
人間もランニングの際は、適宜水の補給が必要であるのと同じように、犬もドッグランで思い切り走ったあとは、水分補給が必要になってきます。
特にシーズーは、暑さに弱く、熱中症にかかりやすいのでこの水補給は重要です。
だいたいどこのドックランも水道はあると思いますが、運動後、ドッグランから帰る道中もすぐ水を飲ませてあげられるように、水のみを忘れないように持参しましょう!
小型犬と大型犬が別々にされているドッグランであるか
ドッグランは、犬がリードに繋がれず自由に走り回れる楽しい場所でありますが、それと同時に、自由であるからこその喧嘩の勃発や事故などもないとは言いきれません。
シーズーは気が強い個体もいますので、万が一、大型犬に喧嘩をふっかけたり、またはふっかけられたりした場合、大きな怪我を負ってしまうこともあります。
なので、念のため小型犬のみのドッグランを利用した方が安心といえるでしょう。
その他ドッグランに必要なマナー
これはシーズーに限ったことではありませんが、ドッグランは自分のペットだけでなく、他人のペットとも共同の場所なので、最低限のマナーが必要になってきます。
まずは、排泄物の処理についてですが、うんち処理袋は常に持参し、おしっこを洗い流す用の水の入ったペットボトルもお忘れなく。
次に、しつけについてです。
しつけというと、どこからどこまでのしつけが必要なのかしらと思われる方もいると思いますが、最低限、どんな状況下でも「come」ができるようにしておきましょう。
つまり、飼い主が呼んだら、何をしていても、すぐにかけつけてこられるようになっているかどうか、ということです。
このコマンドは、ドッグランでの色々なシーンで必要になってきます。
ドッグランという興奮した状況でも、しっかり飼い主の声に耳を傾けられるように、常日頃からしっかりとしたしつけを心がけましょう。
まとめ
シーズとドッグランに行く際の注意点、お分かり頂けましたでしょうか?楽しむはずが、思わぬハプニングとならないようにしましょうね。
お散歩ではかなわない解放した空間「ドッグラン」で、愛犬シーズーとの楽しいひとときを過ごせますように!
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