愛犬と一緒に楽しめる犬関連のイベント情報 2020.09月/西日本編

また、イベントへ出かける前にイベントで取られている対策内容も確認しておくようにしましょう。

入場前の検温があったり、マスク着用有無、発熱や体調不良がないか等によって入場拒否される場合もあるので注意しておきましょう。

新型コロナウイルスの感染状況によっては、イベント自体が延期・中止になる場合もあるので開催状況も随時確認しておきましょう。

まだまだ熱中症への注意が必要

8月が過ぎると夏の終わりを感じる方も多いかもしれませんが、9月はまだまだ気温が高く熱中症に注意する必要があります。
飼い主さんと愛犬ともに熱中症に注意しておでかけするようにしましょう。

特にパグやシーズーのような短頭犬種やシベリアンハスキーなどの寒冷地原産の犬種、子犬やシニア犬、病気のある犬などは熱中症になりやすく要注意です。

熱中症の初期症状は呼吸が荒くなる、よだれが多く出るなどの症状が見られます。

愛犬の体調や様子に十分に気を払って、少しでもおかしいと感じたらすぐにクールダウンさせてあげるようにしましょう。

◆犬の熱中症対策方法

・こまめに水分補給させる。
・比較的涼しい時間帯にでかける。
・保冷グッズを活用する。
(キャリーやカートに保冷グッズを入れたり、足の付け根や首元に保冷剤を当てるなど)
・ミスト&ミニ扇風機もおすすめ

愛犬とイベントへおでかけ 持ち物

持ち物

◆首輪・リード
首輪・リードは必ず着用させておきましょう。
人や犬で大混雑するイベントでは愛犬がパニックを起こして逃げ出してしまう可能性もあります。
万が一迷子になってしまった時のために、迷子札や鑑札も忘れずにつけておきましょう。

◆飲み水
熱中症対策のために多めの飲み水を持っておきましょう。

◆トイレグッズ・マナーベルト
ペットシーツやマナーポーチ、ティッシュ、消臭スプレーなどです。
愛犬の排泄物は必ず各自で持ち帰れるよう多めに携帯しておきましょう。
マーキングしてしまう子の場合にはマナーベルトも必須です。

◆キャリーバッグやカートなど
イベント会場ではキャリーやスリング、ペットカートがあると便利です。
イベント会場までの電車や車、徒歩移動の際にも役立ちますので、用途に合わせて持って行くようにしましょう。

◆狂犬病・混合ワクチンの接種済証明書
利用するイベントや会場の施設によっては、証明書の提示を求められることがあります。
提示が必要かどうか事前に確認しておくか、念のため携帯しておくようにしましょう。
また、提示の必要がない施設であっても、たくさんの犬が集まるイベントでは愛犬を感染病から守ってあげるためにも接種しておくことが大切です。
ノミダニフィラリア予防も忘れず行っておきましょうね。

◆保冷グッズ
熱中症対策のため、保冷剤やひんやりマットなどの保冷グッズを持参していきましょう。
万が一熱中症になってしまった時のために保冷剤は多めに持って行くことをおすすめします。

◆犬服
こちらはあると便利なものです。
飲食販売もあるイベントでは抜け毛が気になる方も多いものです。
犬服を着せることで抜け毛の飛散も防ぐことができます。
さらに熱中症対策に冷感タイプの犬服を着せておくと熱中症対策にも役立ちます。
おしゃれ目的よりも愛犬が快適に過ごせるサイズ・素材感のものを優先して選んであげてくださいね。

この記事のまとめ

愛犬と一緒に楽しめる犬関連のイベント情報 20209月/西日本編
  •  2020年9月5日(土)・ 6日(日)  9:30〜17:00
    「第6回 久留米キャンピングカーフェア in 百年公園/わんだふる!久留米(福岡県)」
  •  2020年9月19日(土)・20日(日) 16:00~21:00
    「べんてんナイト(大阪府)」
  •  2020年9月21日(月・祝)
    「動物愛護フェスティバル/アミティエフェスタ(鳥取県)」
  •  2020年9月27日(日) 9:00~16:45
    「Wandarakeわんだらけvol.16(愛知県)」

愛犬と一緒に楽しめる犬関連のイベント情報 2020.9月/西日本編 さいごに

まだまだ新型コロナウイルスや熱中症に注意する必要がある時期ですが、飼い主さんにも愛犬にも楽しみは必要ですよね。
イベントへ参加する際には、各自で予防対策を行って安全に楽しむようにしてくださいね。