福岡県の動物病院おすすめ5選

動物病院とタッグを組んで愛犬の健康管理をしよう

獣医学は年々進化するとともに、犬の健康寿命も伸びています。

かつての動物病院といえば、愛犬の体調が悪かったりケガをしたときだけ行く場所でした。

ただ現在では予防接種を始め、定期的な健康診断や食事療法などの健康ケアをし、病気になる前に予防するため、動物病院と上手にお付き合いしていく方向に変わりつつあります。

少しでも健康に長生きしてもらうために、成犬期までは年に1回の健康診断を受け、シニア期に入りましたら、半年に1回または愛犬の体調に応じて健康診断をこまめに受けるようにしましょう。

最近の動物病院の中には、アレルギー持ちの愛犬のために西洋医学だけではなく、漢方医学や食事療法を取り入れている病院もあります。

ご自身の愛犬に合わせ、ぴったりなかかりつけの動物病院を見つけるようにしましょう。

かかりつけ病院を持つメリット

かかりつけの病院を持つと得られるメリットがあります。

メリットがわかれば、漠然と同じ動物病院に行ったり、気分で病院を変えるということがなくなります。

ぜひ参考になさってください!

早期に愛犬の異変に気付ける

決まった動物病院に体調不良時だけでなく、健康診断などを定期的に受けていると、愛犬の健康なときの状態がわかりカルテに保存されます。

正常なときの数値がわかっているので、体調面で目立った症状がなくても早期の段階で愛犬の異変に気づき、病気になる前に対応できます。

毎回別の動物病院に行ってしまうと、健康管理の経過がわからないので、愛犬の異変に気付けない場合があります。

愛犬のストレス軽減になる

大半の犬は動物病院が嫌いです。

犬は嫌な場所では極度なストレスを感じ、心拍数が急上昇します。

ストレスは心臓への負担だけではなく、下痢や嘔吐の原因にもなるので全身の負担になります。

とはいえ動物病院は、避けては通れない場所なので慣れてもらうしかありませんね。

しょっちゅう動物病院を変えるのは、1からまだその場に慣れなければいけない犬にとっては大変しんどい作業になります。

同じ動物病院に通うことで、その場所やスタッフ、獣医さんに慣れることができます。

また動物病院側も、何度も愛犬と接するうちに性格のクセや接し方を理解してもらえ、双方安心した診察に繋がります。

愛犬に合わせた治療ができる

決まった動物病院に行くことで、処方した薬を把握してもらえ、愛犬に合う合わないが正確に管理できます。

また現在飲んでいる薬が多い場合、内臓への負担を考え、不必要な薬は減らし漢方薬に切り替えるなど、愛犬に合わせた薬の調整ができるのもかかりつけの動物病院だからできることになります。

かかりつけの動物病院以外行ってはダメなの?

1度かかりつけの動物病院を決めたら、他の動物病院に行ってはいけないということはありません。

例えば同じ動物病院でも得意としている分野は違います。

基本は同じ動物病院にかかっていても、アレルギー性皮膚炎だけは皮膚専門の動物病院に行くというのは効果的な方法です。

また難治性の疾患の治療をする中で、セカンドオピニオンを受けたい場合も、別の動物病院にかかることは結果的にプラスに働くことがあります。

そして、かかりつけ動物病院にしようと決めて通っていた動物病院でも、相性が悪かったり、どうしても不信感がある場合などは、無理をせずに動物病院を変えるようにしましょう。

安心できる動物病院の見つけ方

信頼して愛犬を任せられる動物病院を見つけるのは、私たち飼い主の役目でもあります。

さまざまある動物病院ですが、愛犬が安心できる動物病院を見つけてください。

どんなふうに見つけたらいいかをご紹介いたします。

自宅から近い動物病院を選ぶ

体調が悪くなったり、ケガをしてしまった場合、時間をかけて動物病院に行くのは愛犬に負担をかけてしまいます。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です