そうならないためにも、飼い主一人ひとりが責任持った行動を取ることに心掛けてマナーを守っていかなければなりません。
こんな行動は嫌われる!!NG行動
NG行動① 花壇や植木でおしっこ・マーキングさせる
レジャースポットでは、花壇や植木に綺麗な草花を植えて飾っていることも多いです。
そういった花壇や植木を台無しにしてしまうのが、犬のおしっこやマーキングです。
花壇や植木だけでなく、基本的に施設内では排泄させない、または専用トイレが設置されている場合は専用トイレ内だけで排泄させるようにしましょう。
また、入場前に排泄させておく、マナーベルトやマナーパンツを着用させておくと良いでしょう。
NG行動② 糞尿の後片付けをしない
きちんと守られている飼い主さんも多いですが、未だに犬の糞尿の後片付けをしない飼い主さんがいらっしゃいます。
レジャー施設内では基本的に排泄させないようにしなければなりませんが、万が一、排泄してしまった場合には、速やかに後片付けをし排泄物は持ち帰るか、専用ゴミ箱がある場合に専用のごみ箱だけに捨てるようにしましょう。
通常のごみ箱に捨てて帰るようなことはしないでください。
マナーベルトやパンツが汚れた場合も同様、通常のごみ箱には捨てず専用ゴミ箱、あるいは持ち帰るようにしましょう。
NG行動③ 無駄吠えを放置する、愛犬を制御できない
日常とは違った体験、たくさんの人や犬に出会うレジャースポットへのお出かけは、犬にとって刺激に溢れる時間となるでしょう。
そのため、吠えるなどの興奮状態を見せることもあるかもしれません。
しかし、他の利用者への迷惑となりかねないため、決して放置してはなりません。
「おすわり」「まて」などの指示を出し、落ち着きを取り戻させてあげましょう。
厳しいことを言うようですが、愛犬を制御できない場合には一緒にお出かけするべきではないでしょう。
NG行動④ 敢えて人ごみに連れて行くこと
人気レジャースポットなどでは、多くの人が来場していて人混みで身動きも取れないようなこともあります。
そういった場所には、できるだけ犬は連れ入れないようにしましょう。
犬にとってもストレスになりますし、人混みの中には犬が苦手な人・アレルギーのある人もいるかもしれません。
また、抜け毛が気になる人もいるでしょう。
どうしても人混みを避けられない場合には、せめてキャリーバッグに入れるなどの配慮を行うようにしましょう。
愛犬とのおでかけ 持ち物・便利グッズ
レジャースポットへの持ち物
愛犬とのおでかけでの持ち物は、行先や過ごし方、日帰りか泊りか、交通手段によっても異なってきます。
準備しておきたい持ち物を事前にチェックしておきましょう。
主な持ち物としては、
- マナーポーチ
- 首輪・リード
- 鑑札・迷子札
※万が一に備え、おでかけ先では必ずつけておくようにしましょう。 - フード・飲み水・食器・おやつ
- ペットシーツ
- タオル
- 犬用の洋服(抜け毛飛散防止・寒さ対策)
- キャリーバッグ・クレート
- 1年以内の注射済票
- ウエットティッシュ
- レインコート
- おもちゃ
などがあります。
あれば役立つ 便利グッズ 紹介
①Snack Duo/スナックデュオ
お水とおやつやフードを1つにして持ち運べるボトルです。
おやつやフードを入れる方は取り出しやすく大きく開き、お水部分は水漏れ防止キャップになっているため、持ち運びも利便性も抜群です。
『Snack Duo/スナックデュオ』
②犬用シートベルト
車でお出かけする際に必要な犬用のシートベルトです。
お手持ちのハーネスにフック部分をかけて、片方をシートベルトの差し込み口にセットするだけなので、使い方も簡単。
『犬用シートベルト』
③お出かけ用 犬用トイレ
折りたたんで持ち運べるトイレ用品です。
コンパクトに折りたたんだら専用の巾着袋に入れて持ち運ぶことができるので、荷物がかさばらず便利です。
『お出かけ用 犬用トイレ』
この記事のまとめ
- 愛犬と入れるおすすめレジャースポットは、
「パートナーズハウスゆあさ」
「紀ノ川SA下り線」
「ボルトヨーロッパ」
「黒沢牧場」
「サンシャイン牧場果樹園」 - レジャースポットへのお出かけ前には「最低限のしつけ」「社会性」「狂犬病・混合ワクチンの予防接種」「ノミ・ダニ予防」が必須
- 車で移動する時には、「車酔い対策」「愛犬の安全の確保」が必要
- レジャースポットでは、定められたルールとマナーに気遣うこと
- 持ち物は、行先や過ごし方、日帰り・泊り、交通手段に合わせた物を準備すること
まとめ
和歌山県には、人にとっても愛犬にとっても、とても魅力的なレジャースポットがあります。
ペット同伴可能な施設では、他の動物や犬がいます。
病気や寄生虫をうつされないように、予防できるものはしっかり予防しておきましょう。
和歌山のような自然がたくさんある所では、街中ではかからない病気にかかる可能性もあるので、アウトドアを楽しむのであれば、多くの病気を予防できる混合ワクチンを、事前に摂取しておくことをオススメします。
コメントを残す