チワワの薬の与え方を種類ごとに動物看護師がお伝えします

錠剤タイプの内服薬の飲ませ方

動物病院から処方される内服薬で、多いものは錠剤タイプです。
犬の場合、錠剤は割って処方される場合や、飲ませる前に割らないといけないことがあります。
特に、チワワは犬の中でも超小型犬ですので、ほとんどの場合は、1錠を割って飲ませことが多いです。
大きさも様々ですし、口が小さいチワワに飲ませるのはなかなか大変です。

食欲があるチワワに一番楽な飲ませ方は、フードに混ぜることです。
しかし、食欲が無いチワワや臭いに敏感なチワワはこの方法では飲んでくれません。
また、ササミや缶詰など、匂いがあって美味しいものに包む方法もおすすめです。
包むことによって、そのまま気付かずに食べてくれる場合があります。
それでも薬だけ吐き出したりするチワワや、食欲のないチワワに飲ませないといけない場合は直接口の中に入れないといけません。
そのやり方としては、口を開け、舌の付け根まで薬を入れてすぐ口を閉め、しばらく口を開けないようにマズルを持って飲んでくれるのを待ちます。
飲んだか飲んでいないか分からない場合は、水を鼻に少しつけてあげると、舌でペロっとしてくれる場合が多いので、そうするとほとんどのチワワは薬を飲み込んでくれています。

粉タイプの内服薬の飲ませ方

錠剤タイプの次によく処方されるものとして、粉薬があります。

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