愛犬と一緒に楽しめる犬関連のイベント情報 2022.8月/東日本編

夏真っ盛りの8月、みなさんと愛犬はどうお過ごしでしょうか。

犬たちは寒さはある程度我慢できても、暑さにだけはどの犬種の犬も相当弱いのです。

散歩に行く時間、距離、コースなど、私たちが気を使うことはたくさんあります。

そうなるとどうしてもそれ以外の季節のように、好き勝手に愛犬が好むような散歩ができず、愛犬もストレスを感じてしまいます。

そんな暑い夏、愛犬と飼い主さん共に、犬関連のイベントに出かけ、気分転換してみませんか?

インドア、アウトドア、各地でさまざまなイベントが開催されます。

今回は東日本で開催されるイベントをご紹介いたします。

ぜひ気になるイベントをチェックしてみてください。

暑い時期、犬関連のイベント参加時に注意すること

普段の犬関連のイベントと違い、暑い時期のイベントでは注意したいことが3つあります。

愛犬を安全に楽しく遊ばせるのは、私たち飼い主の役目です。

ぜひ参考になさってください。

熱中症に最大注意を!!

8月、犬関連のイベントに参加する際、気をつけたいのは「熱中症」になります。

愛犬は楽しいと思うと、どんなに暑い日でもはしゃいで遊び回ろうとするかもしれません。

症状が出てからでは遅く、犬にとって熱中症は命取りになる可能性があるため、具合が悪くなる前に、飼い主さんが管理してあげなければいけません。

特に、日中はコンクリートやアスファルトは60度を超える熱さになる場合があるので、歩かせないようにしてください。

熱中症にならないための対策

  • 気温が高い時間帯、長時間外にいない
  • 土や芝生の上を歩かせる
  • 日陰を選んで歩く
  • 頻繁に水分を摂らせる
  • 常に愛犬の動きを観察する

犬の熱中症の初期症状

  • 呼吸が荒い(パンティング)
  • ぐったりして動かない
  • 元気がない
  • 舌や口の中が赤い
  • 触ると熱い
  • 自ら水を飲んだりご飯を食べようとしない

これらの症状があるときには、体温を下げさせるよう室内の涼しい場所に移動し、必要であれば愛犬の体に水をかけましょう

同時に動物病院に連絡をし、指示を仰ぐようにします

また上記の症状が進行していくと、

  • 吐血、血尿、血便
  • 歯茎が白くなる
  • 舌などが紫色になる(チアノーゼ)
  • 呼びかけに反応しなくなる
  • 意識がなくなる

などの症状が見られ、進行が進むほど命に直結する問題になってきますので、気づいたときにはすぐ対処が必要になります。

海や川のアクティブイベントでの注意事項

水遊びや泳ぎが好きな愛犬であれば、熱い時期、水で遊ぶのはとても喜ぶでしょう。

熱中症対策の面を考えても、水遊びはおすすめできるイベントではありますが、注意したいことがあります。