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犬とのドライブ。まずは車に慣れてもらおう
犬とのドライブはまず、犬が車に慣れることから始めます。
車に慣れていない状態で、突然長時間のドライブは、犬にとっては何が何だか分からず、興奮しまくって楽しいどころでなくなるか、車酔いを起こしてしまうこともあります。
犬とのドライブを楽しむために、犬が車に慣れることは、とても大切なことになります。
車に慣れさせる方法として4つご紹介いたします。
1. まずはエンジンをかけず、抱っこして車に乗る
犬は音や些細な振動、匂いに敏感です。
聞き慣れないエンジン音や振動、ガソリンの匂いなど、車の中には犬が苦手とするものが山ほどあります。
それらを少しずつ克服するために、車の中という狭い環境にいることに慣れさせましょう。
まずは、エンジンをかけずに抱っこして車に乗り、車中が怖くないことを覚えさせます。
その時、窓を開けて、外の空気を感じられるようにするといいでしょう。
少しずつ慣れてきたら、エンジンをかけ、振動や匂いに慣れさせていきます。
2. 車の中で遊ぶ
車に乗ったら楽しいことがあると思ってもらうために、車中で遊んであげたり、車中で大好きなおやつをあげることで、車に乗ればいいことがあると覚えさせましょう。
3. 初めて車に乗せる時は、短時間から
車中にいることに慣れてきたら、犬を乗せた状態で、車を走らせてみましょう。
ただし、ここで大事なのは、絶対長時間の運転はしないことです。
まずは、ご近所一周など短時間のドライブをして犬の状態を確認します。
初めから長時間のドライブをしてしまうと、犬が疲れてしまうのと、車酔いになってしまう可能性があります。
4. 車に乗せる時は、クレートごと
最近では犬とのドライブ用グッズがいろいろあり、ドライブボックスやドライブシートなど、便利なグッズがたくさんあります。
犬が車に慣れてきたら、ご自身の愛犬の大きさや性格に合わせて、便利なグッズを使うことも可能ですが、まず慣れるまでの間は、クレートごと車に乗せるようにしましょう。
慣れたクレートの中にいることで、犬は安心することができます。
犬とのドライブでおすすめのグッズ
犬が車に慣れ、さぁ、いよいよ本格的な犬とのドライブに出かけましょう!
今回は犬とのドライブがより便利で楽しくなるグッズをお教えいたします。
ペットソファー・ドライブベッド
クレーとでのドライブに慣れたら、ペットソファー・ドライブベッド
を助手席や後部座席に置いて、ドライブはいかがでしょうか?
ご紹介するこちらのソファー・ベッドは、ただ座席に置くだけではなく、ちゃんと万が一の時、飛び出したりしないように、シートベルトで固定できるようになっています。
ソファー・ベッドも犬が快適に過ごせるようにフカフカで、犬が座ったときの傾きまで計算されています。