ほうれん草には、鉄分・カリウム・βカロチン・ビタミンC・ミネラルなどの栄養素が豊富に含まれています。
これらの栄養素は貧血改善や風邪予防、血圧低下、ガン予防、皮膚の保全 など多くの効能・効果があるといわれています。
ぜひ犬の食事に加えてあげたい野菜のひとつですが、生のまま与えたり、与え過ぎたりすると、有害になる成分も含まれているので注意が必要です。
Q.犬にとって害になる、ほうれん草の成分って何?
A.ほうれん草に含まれているシュウ酸は、犬の尿のカルシウムと結合してシュウ酸カルシウムになります。
それが結石となり、尿道結石症をおこす場合があります。
シュウ酸はほうれん草のアクに含まれているので、茹でることでアクを抜くことができます。
また、シュウ酸は水に溶けやすい性質があるのでアク抜きの後は水によくさらしてから使いましょう。
愛情たっぷり!ほうれん草の犬ごはんレシピ
ほうれん草と卵の山羊ミルク粥
ほうれん草の緑と卵の黄色の彩りがきれいで、お腹にも優しそうなお粥です。
山羊ミルクが好きな犬ならペロリと平らげちゃいそうですよ!
シャケとほうれん草の炒飯
高カロリーが必要な大型犬のために、お粥ではなく炒飯にされているそうですよ。
使う油はオリーブオイルかごま油、シャケは塩抜きしてから、なんて、これぞ愛情たっぷり犬ごはんですね!
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