チワワの出産までの正しい過ごし方は?知っておくべき出産準備とは?

つわり中は食欲が落ちても大丈夫なので、無理に食べさせずに母犬のペースに合わせてあげて下さい。
ドライフードなら、少しふやかしたりスープをかけたりすると食べることもあります。
妊娠1か月頃までは想像妊娠の可能性もあります。
想像妊娠は実際に妊娠していなくても、胸が張ったりつわりのような症状が出たりします。

チワワの妊娠後期-後半1か月-

妊娠後期になると、お腹が出てくるので見た目でも妊娠が分かるようになります。
妊娠30~45日ぐらいになればエコーで確認できるようになるので、飼い主さんもようやく妊娠の実感が沸く時期です。
妊娠45日ぐらいで母犬の乳頭が大きくなり、出産に向けての体つきへと変わって行きます。
妊娠後期は、胎児を育てるためにたくさんの栄養が必要な時です。
妊娠犬、パピー向けの食事に切り替えましょう。
つわりも収まってくるので、毎日の散歩で適度な運動をさせるようにして下さい。
激しい運動は母体に悪影響です、普通に歩くぐらいがちょうど良いですね。

チワワの出産準備

チワワの出産に向けて、事前に準備をしておくことがいくつかあります。

かかりつけの病院に連絡をしておく

出産では何が起こるか分かりません。
素人では手に負えないこともあります。
チワワのように小型の犬は、帝王切開になる可能性も高いです。
出産予定日を伝えて、力になってもらえるように依頼しておきましょう。
また自宅出産が不安な人は、出産を動物病院に任せたほうが安心です。

事前にチワワの胎児の様子をチェックしておく

出産予定日の約1週間前にエコーで胎児の数や大きさなどを確認して、出産の安全性を調べておきましょう。

チワワの飼い主さんのスケジュールを空けておく

最低でもチワワの出産1週間前から、飼い主さんはいつ出産になっても大丈夫なように待機しましょう。
出産後も母犬と子犬の世話に追われます。
飼い主さんが時間のゆとりが持てなければ愛犬も不安になります。
出産前後のスケジュールは空けておきましょう。
ペットとして飼っている以上、愛犬の出産は愛犬任せにはできません。
飼い主さんの準備があってこそ愛犬も安心して出産を迎えられます。
チワワの出産までの正しい過ごし方を知って、愛犬が安心して子犬を出産できるように応援したいものですね。

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