チワワにも人間と同じようにフケが出ることがあります。
チワワのフケの原因にはいろいろありますが、シャンプーが原因になっていることがあります。
シャンプーをマメにしていればフケは防げると思いがちですが、シャンプーが原因でフケが出るとしたら困ってしまいますね。
どうしてシャンプーがフケの原因となってしまうのか、フケが出にくいシャンプーの仕方はどうすれば良いのかを考えてみましょう。
チワワのフケの原因とは?
チワワにも人間と同じようにフケが発生します。
その原因は様々ですが、まずは皮膚が乾燥しているということがあげられます。
乾燥して肌を掻いてしまうことで皮膚がはがれてフケとなります。
その他にもストレスやカビ、皮膚の病気などがフケの原因となります。
ドッグフードが原因になる事もあります。
そして意外と多いのが、シャンプーが原因になって発生するフケです。
シャンプーがフケの原因?
シャンプーが原因になるフケで考えられることは、シャンプーが合わない場合、シャンプーをし過ぎている場合、シャンプー後に乾燥させない場合、そして間違ったシャンプーの仕方があげられます。
シャンプーをし過ぎると皮膚が乾燥するので、フケの原因になってしまいます。
シャンプーが合わない場合もフケの原因になります。
チワワに合ったシャンプーを選んであげるようにしましょう。
おすすめは低刺激のシャンプーです。
フケが出ないシャンプーの仕方とは?
シャンプーの仕方によっても、フケが出ないようにすることが可能です。
まずはシャンプー剤を使いすぎないようにしましょう。
よく泡立てて優しくシャンプーします。
そしてよくすすぎます。
すすぎ残しが多いとフケになってしまうことが多いです。
脇や股などにすすぎ残しが多いことがありますので、時間をかけてしっかりとすすぐようにします。
顔は直接お湯をかけないで、タオルなどできれいに拭き取ってあげるようにします。
すすぎが終ると、一旦シャンプーは終わりですが、ここから乾かさないでそのままにしておくと、またフケの原因になってしまいます。
ドライヤーで乾かすことを嫌がる犬が多いですが、嫌がるからと乾燥しないでいると、カビが発生することにもなりますので、しっかりと乾かしてください。
その際にドライヤーをあまり近づけすぎないように、コームなどを使って乾かしましょう。
ロングコートチワワだけでなく、毛の短いスムースチワワも、しっかりと乾燥させましょう。
まとめ
チャンプーはチワワの毛や皮膚をきれいにしてくれる役割がありますが、フケの原因になってしまうこともあります。
シャンプーをマメにしているのにフケが止まらないという場合は、シャンプーが合っているかどうかをまず確認してみましょう。
そしてシャンプーをしてあげる際にも、すすぎはしっかりとしているか、しっかりと乾かしてあげているかを確認してみるようにしましょう。
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