愛犬と一緒に楽しめる犬関連のイベント情報 2021.1月/西日本編

また、周囲の人を巻き込んでしまう危険性があるロングリード・フレキシリードもNGです。

カートやキャリーに入れる場合には、誤って落ちてしまわないための飛び出し防止フックも忘れずつけておきましょうね。

注意点② 人混みではカートやキャリーin。もしくは抱っこ

イベントによっては通行するのも困難なほど混雑していることもあります。
そんな人混みでは地面に近い位置にいる犬は人の視界に入りづらく、踏まれたり蹴られたりしてしまう危険性が

飼い主さん自身も買い物や催しに夢中になって足元にいる犬に気を配れなくなったり、逆に回りの人に気を使わせてしまうことだってあります。

イベントを安全に楽しむためにも、人混みではカートやキャリーに入れる、もしくは抱っこをするようにしましょう。

キャリーや抱っこが難しい中型~大型犬の場合には、人混みを避けるようにした方が良いでしょう。
新型コロナウイルス感染予防の観点からも人混みを避けつつ楽しまれるようにしましょう。

注意点③ トイレは決められた場所で

犬のイベントでは犬用トイレが設置されていることが多いですが、たとえ屋外の会場であったとしても必ず指定された場所で排泄させるようにしましょう。
あらかじめトイレの設置有無と場所の確認をしておくとよいでしょう。

万が一、決められたトイレ以外の場所で粗相をしてしまった場合には、飼い主さんが責任を持って処理を行いましょう。

また、マーキングしてしまう子の場合にはマナーバンドの着用が必須です。
普段はマーキングしない子の場合でも他の犬の匂いにつられてしてしまう可能性もあるため、不安がある場合にはマナーバンドを着用させておきましょう。

注意点④ 愛犬の問題行動を放置しない

たくさんの人や犬が集まるような場所では、愛犬がいつもと違う状況に興奮してしまうことがあります。
特にイベントではアナウンスや音楽、人の声などで騒がしくなるような環境です。
そうなると愛犬がいつもと違う状況に興奮や怯えて、吠える、噛む、飛びつくなど様々な行動を起こすことが予想されます。

愛犬のそういった行動をそのまま放置しないようにしましょう。
人混みから離れて落ち着かせるなどの対策をとるようにすると良いでしょう。

どんなに犬好きが集まるイベントとは言っても、中には犬が苦手な人がいることも考慮し周囲の人への配慮を忘れずにイベントを楽しむようにしましょう。

注意点⑤ 飼い主同士の交流は周りへの配慮を忘れずに

犬のイベントでは愛犬家同士の交流の場にもなります。
名刺や情報交換などで飼い主さん同士で話が盛り上がったりすることもあるでしょう。

それでも、お店の前や通路での記念撮影や雑談は他の来場者の通行を妨げてしまうことになるので気をつけておきましょう。

イベント会場によっては雑談できるような休憩スペースや広場が設けられていることもあるのでそういった場所を活用して楽しむようにしましょう。