買う前に知っておきたい!犬服のサイズの選び方

 

商品のサイズ表を見たとき、サイズが合わない部位があったときは、胴回りに合わせて選ぶと失敗しにくいでしょう。

また、インナーを着せることもある場合、大きめのサイズを選びましょう。

 

主なアウターの商品

 

撥水アクティブロンパース・ボアベスト・ボアパーカなど

 

アウター服のメリット

 

犬には被毛があり寒さに強いように見えますが、シングルコートの犬や小型犬の場合、寒い日は短時間で全身が冷えてしまいます。

それでも散歩はしてあげたほうが良く、アウターの犬服を着せることで、少しでも寒さから体を守り、快適な散歩をさせることができます。

またアウター服には簡易なポンチョタイプから、完全防寒のつなぎまであるので、愛犬のタイプに合わせて選ぶことができます。

 

アウター服のデメリット

 

洋服が苦手な犬にとってのアウターは、慣れるまでは暖かいというより邪魔な存在でしかないことが多くあります。

洋服が慣れていない犬には、慣れるまで脱ぎ着がしやすい伸びやすい洋服でトレーニングすることで、犬自身が快適にアウターを着て散歩を楽しめるようになるでしょう。

 

レインコート

 

雨の日はなかなか散歩に行くのに躊躇してしまいます。

犬によっては、濡れることを嫌がることもありますね。

レインコートを着せることで犬が濡れることを防ぎ、飼い主の私たちも散歩後、濡れた愛犬をきれいにする手間が省けます。

レインコートは機能上伸縮しないものが多いため、選ぶ際には正確なサイズ選びが必要になります。

また、洋服に慣れていない犬の場合、ポンチョタイプのような簡単なデザインのレインコートを選ぶのをおすすめします。

 

主なレインコートの商品

 

ポンチョレインコート、オーバーオールレインコートなど

 

レインコートのメリット

 

まず、雨や雪の日に濡れないのが最大のメリットになります。

雨が上がったとしても、張り切って犬が歩くと手足やお腹に泥がはねたりします。

その場合もレインコートを着ることで、必要以上に汚れることを防ぐことができます。

 

レインコートのデメリット

 

レインコートの場合、伸縮性がない素材のものが多いため、犬が動きにくく嫌がることがあります。

また素材上、動くたびにシャカシャカ音がすることもあり、その音を不快と感じてしまう可能性もあります。

そういう場合には、ポンチョタイプなどを選ぶか、シャカシャカ音がしない素材のものを選ぶようにしてみましょう。

 

 

まとめ

 

私たち飼い主としては、愛犬をかわいくしたくてつい、デザインだけにこだわってしまいがちです。

でももともと犬には洋服を着るという習性はありません。

 

大切なことは、いかに愛犬が着心地よく動きやすくいられるかということです。

犬服のサイズが小さ過ぎると思うように動けず、また、大き過ぎてもすぐに脱げてしまい、それが足などに引っかかってしまうとケガの原因にもなります。

また、愛犬にも好みがありますので、ピッタリめ・ゆるめのどっちがいいのか、飼い主さんはどんな犬服がタイプなのかにもより、選ぶ犬服は変わってきますね。

 

[su_heading align=”left” margin=”10″]おすすめのショップ wan-voyage[/su_heading]