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雨の日でも犬のお散歩はするべき?雨天時のお散歩3つのポイント
みなさん、雨の日の愛犬の散歩はどうしていますか?
季節の変わり目は雨が多く、飼い主としては散歩には連れていきたいけど、濡れた愛犬を洗ってあげることを考えたら憂鬱になりますよね。
でも愛犬は、天気なんてお構いなく散歩に行くことを楽しみにしています。
今回は、犬を飼っている人ならみんなが思う「みんなは雨の日の散歩どうしてる?」という疑問にお答えし、雨の日の散歩を少しでも快適にできる方法をご提案いたします。
ぜひ参考になさってください。
雨の日でも犬の散歩に行く人が6割
アイペット損害保険株式会社「雨の日のお散歩に関する調査」によると、61%の飼い主さんが、雨の日でも愛犬の散歩に行くと答えています。
そして、連れて行く理由で最も多かったのが、愛犬のストレス解消のためとの結果でした。
愛犬が散歩に行けないことで、行動に変化があったかを尋ねたところ、47.4%で変化があったと答えています。
また、行動変化の詳細を聞いたところ、
無駄吠えをする 56.1%
普段と違う場所でのトイレ 47.9%
いたずらをする 32.4%
物や人を噛む 22.3%
食欲減退 21.8%
飼い主の呼びかけに無視 18.9%
その他 3.0%
という結果でした。
犬は散歩に行くことでストレス解消する
室内で飼われている犬は、居心地がいい環境で、家族のそばで幸せに暮らしてはいるのですが、基本的にどの犬も外が大好きです。
それは本能的に、外の匂いを嗅ぎ、音を聞き、自分の足で歩くということで心身ともにリフレッシュでき、普段のストレスを解消することにも役立っています。
それが思うようにできないことが続くと、ご紹介したような行動変化が現れたり、さらに悪化すると体に不調が出てくることがあります。
雨の日のお散歩の注意点
雨の日の散歩は、晴れているときとは少し違いますよね。
- 飼い主・愛犬ともに濡れてしまう
- 寒い
- 視界が悪く、歩きにくい
など、あげたらキリがありません。
それでも私たち飼い主は、愛犬の心身の健康のために頑張るわけですが、濡れるから憂鬱ということ以上に、注意したいことが4つあります。
いつものお散歩コースでも、周りに注意
いつも行く散歩コースを思い出してみてください。
普段ならなんの問題がない場所でも、雨となると地面が濡れたりぬかるんでいたりする場合があります。
また、雨の日は視界が悪くなり、雨音で周りの音も聞こえづらくので、障害物や通行人・自転車・バイク・車などにも気付きにくくなってしまいます。
視界が悪いことで、衝突事故が起きてしまっては遅いですよね。
人間より地面に近い犬を守ってあげられるのは、私たち飼い主だけです。
普段以上に周りに気を配ることで、愛犬を思わぬ事故から守りしょう。
愛犬の肉球が傷つかないように注意
雨の日の散歩はどれくらいの時間歩きますか?