【動物看護士が解説!】犬 の子宮蓄膿症ってどんな病気?

子宮蓄膿症とは?

子宮内に細菌が侵入して炎症を起こし、また、細菌感染によって子宮内に膿が溜まってしまうという病気です。

この病気の原因は、大きく分けて「細菌による感染」と「嚢胞性子宮内膜過形成」の2種類からなります。

細菌による感染とは、メス犬の発情(ヒート)時は、免疫が低下しているために細菌などが侵入しやすくなっています。

発情が終わった黄体期は特に注意が必要です。

嚢胞性子宮内膜過形成とは、ホルモン等の影響で子宮内膜症を起こし、子宮蓄膿症へと移行していくとされています。

こちらはの場合は出産経験後から年数が経っていたり、出産経験がない、避妊手術をしていないメス犬やメスの老犬に多くみられます。

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