ワイヤーフォックステリアの基本情報!歴史や性格・特徴について。心配なしつけやお手入れ方法もご紹介


ワイヤーフォックステリアの基本情報

ワイヤーフォックステリアはイギリス原産の犬種です。

元々は穴に潜む小型害獣の駆除犬でしたが、キツネ狩りを得意としていたことから名前の由来ともなりました。

当時、キツネ狩りで活躍していたテリア種を「フォックステリア」と総称されており、ワイヤーのような固い毛質をしたフォックステリアを「ワイヤーフォックステリア」と名付けられたのです。

現役の猟犬としても活躍していますが、スタイリッシュな見た目からショードッグとして、頭の賢さから映画やサーカスへの出演や、家族の一員である家庭犬としてなど、幅広く人と共生してきた犬種です。

ワイヤーフォックステリアの歴史

ワイヤーフォックステリアはとても古くから存在する犬種だと言われていますが、詳しい起源は定かとなっていません。

イギリスのウェールズ地方の地犬で硬い毛質のブラックアンドタンテリアが基礎になっていると言われています。

初期のころは、害獣となる小動物を追い払う駆除犬として仕事をしていましたが、キツネ狩りに使われるようになりました。

当時のワイヤーフォックステリアは、ブラックやブラック&タンをベースにした毛色だったため、猟の最中に誤って撃たれることがありました。
そのため、白い毛色を持った犬種との交配によって現在の白い毛色が優勢になるように改良されたとされています。

1885年にはアメリカで渡り、第二次世界大戦後には世界的に人気犬種となり、現在の日本においても一定の人気を維持し続けています。

ワイヤーフォックステリアの特徴

  • 体重6~9kgの小型犬
  • スクエア型のスタイリッシュな体型
  • ワイヤーのような硬い被毛
  • 毛色は白をベースにブラックやタン、ブラック&タンのマーキング

 

ワイヤーフォックステリアの特徴①

~大きさと身体的特徴~

ワイヤーフォックステリアは体高33~41cm、体重6~9kgの体重の小型犬です。

体長と体高がほぼ同じくらいのスクエア型で、前脚は真っすぐで後脚が長くスタイリッシュな体型をしています。

筋肉質な体に長くて太い首、バランス良い頭に幅広の長めのマズルを持っています。

耳はV字型の少し前方に倒れた垂れ耳ですが、成長するたびに立ち耳になる個体も少なくはないようです。

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ワイヤーフォックステリアの特徴②

~断尾について~

ワイヤーフォックステリアの尻尾は、本来真っすぐ伸びた尻尾をしています。

現在でも猟犬として活躍している犬種ですが、狩りの最中、尻尾がキツネと間違われやすいという理由などから断尾されることが一般的でした。

しかし、近年では動物愛護の観点から断尾されることは減りつつあります。

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ワイヤーフォックステリアの特徴③

~毛質と毛色~

ワイヤーフォックステリアの最大の特徴である毛質は針金(ワイヤー)のように硬い短毛です。

毛色は、白をベースにブラックやタン、ブラック&タンのマーキングが入ります。
背中には茶や黒色のサドルや大きめの斑点があります。

ワイヤーフォックステリアの価格相場

子犬の価格相場

ワイヤーフォックステリアの子犬の販売価格は15~25万円程です。

ショードッグとしても人気が高い犬種のため、犬種標準(スタンダード)に近い容姿を持っている場合などにはショータイプとして価格が高額になることがあります。
また、親犬がチャンピオン犬である場合などにも、その子犬も価格が上がる傾向があり、価格は30万円を超えることも少なくないようです。

子犬を迎え入れるならブリーダーから。里親制度も。

ワイヤーフォックステリアの子犬を迎え入れるならペットショップやブリーダーから購入することになります。
それでも、ペットショップではあまり取り扱われていることがありません。

典型的なテリア気質を持ったワイヤーフォックステリアにとってペットショップのような狭いケージに入れられることは、強いストレスとなり激しい性格になることがあるようです。

そのため、ワイヤーフォックステリアはブリーダーから迎え入れることをおすすめします。

激しい性格にならないよう社会化にも取り組んでくれているブリーダーさんを探してみましょう。

また、ワイヤーフォックステリアを迎え入れる方法として、里親制度もあります。

しかし、テリア気質などを考慮しながら面会を重ねて見極めた方が良いでしょう。
強い気質をしている場合には飼育するのもかなり大変になることが考えられます。

最後まで責任もって飼うことができるかを慎重に考えた上で迎え入れるようにした方が良いでしょう。

ワイヤーフォックステリアの性格・気質

  • 典型的なテリア気質
  • 元気いっぱい、いたずら好き
  • 賢く覚えはいいがテリア気質が強いのでしつけは簡単ではない
  • 興奮しやすい

ワイヤーフォックステリアの性格①
~いたずら好きなやんちゃな犬~

ワイヤーフォックステリアは、元気いっぱいで好奇心旺盛、いたずらが好きな一面も持っています。

興奮しやすく神経質なところもあり、見知らぬ人には懐きにくい気の強い性格をしている典型的なテリア気質です。

そのため、他の犬に対してケンカを仕掛けることや無駄吠えなどの懸念されることがあるので、トレーニングは十分に行う必要があります。

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ワイヤーフォックステリアの性格②
~賢さが仇になることも~

サーカスや映画などで使われるほどとても賢い犬種でとても覚えはいいですが、賢すぎることや頑固な性格が邪魔をしてしまうためしつけは簡単ではなく根気強く行っていく必要があります。

また運動することが大好きで、運動不足になることでストレスを溜めやすい性格でもあります。

ワイヤーフォックステリアの性格③
~オスとメスの違い~

典型的なテリア気質を持ったワイヤーフォックステリアですが、このテリア気質はメスよりもオスの方が強い傾向にあるようです。

社会化で和らげることができますが、比較的メスの方が扱いやすいと言われているようです。

ワイヤーフォックステリアの飼い方・しつけ

ワイヤーフォックステリアの飼い方①
~飼育環境~

ワイヤーフォックステリアは、寒さに弱い犬種のため屋内での飼育がおすすめです。

屋外で飼うこともできますが、屋外で飼う場合には、過ごしやすいよう快適な環境を整えてあげましょう。

特に防寒対策はしっかりしてあげましょう。

ワイヤーフォックステリアの飼い方②
~気を付けるべき習性~

狐狩りをしていたワイヤーフォックステリアは、強靭な脚力とあごの力を持っています。

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