犬を飼った日から犬の介護について考えてみませんか?

愛犬が老犬になった時のことをイメージしてみよう

犬の一生は人間に比べると短いです。
可愛い子犬の時代はあっと言う間に過ぎて成犬になり、シニア犬、老犬になってしまいます。
犬の寿命は小型犬で14~15年位です。
その間には病気も何度かするでしょう。
老犬になってからは寝たきりになってしまうかもしれません。
病気にかかった場合のことは想定できても、自分の飼い犬が寝たきりになって介護が必要になることはイメージできないかもしれません。

しかし犬の寿命が延びたということは、介護が必要になる犬も増えるということです。
そして犬を飼ってから介護が必要になるまでの期間は人間と比べて、非常に短いということです。
そのため、犬を飼った時点で犬に介護が必要になったらどうするかをイメージしておくことが大切です。
自分が飼った犬は介護が必要にはならないということは決して言えません。
できるなら元気なままで一生を終えて欲しいですが、人間と同様に寿命が延びた分、介護というものもついて回ることになります。

犬用の介護について注意することは?

老化が始まってくると、どの犬も足腰が弱くなってきます。
ささいなことでつまづいたり滑ったりしてしまいますので、段差をなくして床は滑らないようにカーペットなどにしましょう。
食事も大きな粒のドッグフードが食べられなくなったり、うまく噛めなくなってしまうことがあります。
お湯でふやかして柔らかくすると食べやすくなります。
自分で食べられなくなった時には食べさせてあげる必要も出てきます。
また流動食にしてあげたほうがいいかもしれません。

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