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急な雨などになったとき、レインコートがあると便利なのと、タオルがあるといざ愛犬が汚れてしまっても拭くことができます。
暖かい時期の屋外イベントでは虫対策をしましょう
暖かくなってくると、ノミやダニ、それ以外の虫の心配をしなければいけません。
ノミ・ダニ対策は、ジャーキーや錠剤などの経口タイプのものから、首の後ろに垂らす外用薬、注射とさまざま種類があります。
どのタイプを選ぶかは、獣医さんに相談して決めましょう。
また、薬での対策と合わせて犬用の洋服を着せることで、更に虫を近づけない効果が期待できます。
なんの虫対策をせずに、屋外で開催されるイベントに参加してしまうと、寒い時期と違い、やはり虫がついてしまう可能性は高くなります。
ついてしまってからでは、愛犬は尋常じゃない痒みに苦しみ、状況によっては命の危険さえある場合があります。
愛犬を守れるのは飼い主さんだけなので、しっかりと虫対策をしましょう。
愛犬の性格に合わせたイベントを選ぼう
同じ犬でも性格はさまざまですよね。
物怖じせず、いろんな犬と遊べる個体もいれば、新しい場所に行っただけで震えてしまう個体もいます。
みなさんの愛犬はどのタイプでしょうか?
犬関連のイベントは飼い主さんだけではなく、愛犬が楽しめなければ意味がありません。
まずはご自身の愛犬の性格や体力などをみた上で、ピッタリなイベントに参加しましょう。
最近ではアクティブに運動するイベントだけではなく、セミナー系、写真撮影、マッサージなど多種多様なイベントがあります。
犬関連イベント会場では愛犬の様子を常にチェック!
どんなにフレンドリーな愛犬であっても、知らない場所に行きたくさんの犬や人がいると、緊張してしまうことがあります。
それが時間とともに落ち着けばいいのですが、そうではなくずっと緊張が続いているような場合、愛犬にとってはストレスでしかないことがあります。
愛犬を観察する中で、
- 震えが止まらない
- しっぽが下に垂れる
- 制御できないくらいの興奮状態
などが見られる際には、せっかくのイベントですが、会場から去ることも考えましょう。
特にシニア犬の場合、その場では良くても、帰宅してから一気に疲れから体調を崩すこともあり得ますので、注意が必要になります。
愛犬と一緒に楽しめる犬関連のイベント情報 2021.6月/東日本編 さいごに
新型コロナウイルス感染の不安から、まだまだ緊張が解けない毎日ですが、対策をした上で、たまには愛犬を連れて、犬関連のイベントに参加してもいいのではないでしょうか。
イベント開催側も、イベント参加人数を制限したり、換気を意識したりとさまざまな対策をしています。
ただそれでも延期や中止はあり得ます。
その都度状況の変化をチェックしつつ、お近くで開催されるイベントがあればぜひ足を伸ばしてみてください。