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本当は緊張しているのに、していないふりをするのが得意です。
キャンプ場までの道中やキャンプ中も大丈夫に見えていても、帰宅した途端、どっと疲れを見せる犬もいます。
少しでも愛犬が落ち着いて自然を楽しめるよう、テント内には愛犬が安心して休めるスペースを作ってあげましょう。
犬専用スペースでない限り、リードはマスト
キャンプ場によっては犬用スペースとして柵があり、その中ではノーリードでOKという場所があります。
ただ一般的なキャンプ場では他のキャンプ利用者もいて、中には犬が苦手な人もいるでしょう。
また愛犬を自由にさせてしまうと事故や迷子にもつながります。
マナーを守り、愛犬の安全を守るためにも、犬専用スペースがない限り、リードは必ず付けるようにしましょう。
愛犬の温度調整に気を配る
山や高原、川の近くは日中と朝晩で気温差が激しいため、寒さに弱い愛犬には寒さ対策をしてあげましょう。
暖かい洋服や毛布、犬用湯たんぽなどがおすすめです。
ただ真夏の暑さ対策はどうしても限界があるため、夏のジャンプはテントではなくコテージなどエアコンが完備されている場所を選びましょう。
ノミ·ダニ·蚊などの対策をする
自然の中に長時間いると、ノミ·ダニ·蚊などのリスクがあります。
事前にノミ·ダニ対策をしましょう。
蚊のフィラリア予防をしていても、刺されないわけではありません。
また犬も蚊に刺されると痒くなります。
蚊対策として洋服を着せたり、犬用避虫スプレーなどを活用しましょう。
トイレのマナーはしっかり守る
お散歩のときと同様、愛犬のおしっこ·うんちの後始末はしっかりしましょう。
そこでみんなテントを張ったり、BBQなどご飯を食べます。
気持ちよくみんなが利用するために、愛犬の排泄物はいつも以上に気を配ってください。
誤飲に注意
キャンプ場でBBQをするのは楽しみの1つですよね。
おいしそうな匂いに、愛犬もウキウキするでしょう。
ただ、目を離したすきに盗み食いをしたり、落ちている食べ物を食べたりしないよう、愛犬の周りを気にするようにしてください。
食べてはいけないものを食べてしまったりしては大変です。
BBQや焚き火の火に注意
BBQや焚き火など、愛犬が近づいたら危険なものにも気を配りましょう。
特においしそうな匂いがすると、BBQのグリルに顔を近づけたりすると火傷をしてしまうので大変危険です。
キャンプ場のルールに従う
キャンプが流行っている最近では、さまざまなキャンプ場があります。
キャンプ場ごとに設けているルールが違うこともあるので、キャンプ場を選ぶ際には、愛犬と一緒でも楽しめるかどうかを必ずチェックしましょう。
犬連れでキャンプに行く際のマナーとしては、
- 愛犬の排泄の後始末
- ゴミの持ち帰り
- リードをちゃんとつけ、周りに迷惑をかけない
- などになります。
ルールとマナーを守り、次に来る人が気持ちよく利用できるようにしましょう。
まとめ
犬との思い出作りに最高なのがキャンプです。
キャンプに慣れている方はもちろんですが、最近ではキャンプ用品一式レンタルなどもあるので、初心者の方にも気軽に利用できます。
まずはインターネットで、「犬連れ キャンプ おすすめ」などのワードで検索してみてください。
愛犬家が実際愛犬と行ってみたキャンプの様子など、ブログやSNSなどで見ることができます。
同じ犬を飼っている人の情報は大変役に立ち、必要なグッズや愛犬との過ごし方の参考になります。
またそれぞれのキャンプ場の口コミなどを参考にし、愛犬にぴったりと思えるキャンプ場を見つけましょう。
観光地だと連休となればたくさんの人で混み合いますが、キャンプであれば落ち着いた時間を愛犬と楽しめます。
今度の行楽シーズンは、ぜひ愛犬とキャンプを楽しんでみてはいかがでしょうか。