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また、周囲の人を巻き込んでしまう危険性があるロングリード・フレキシ(伸縮)リードはマナー違反となるので注意しましょう。
基本的に愛犬は飼い主さんのすぐ横を歩かせるようにしましょう。
注意点② トイレは決められた場所で
犬のイベントでは会場内に犬用トイレの設置されていることがあります。
必ず指定された場所で排泄させるようにしましょう。
会場内のあちこちで排泄してしまわないよう、入場前に一度トイレに立ち寄り排泄を済ませておき、粗相が心配な場合にはマナーパンツを着用させておくことをおすすめします。
万が一決められたトイレ以外の場所で粗相をしてしまった場合には、飼い主さんが責任を持って処理し、必要によって会場スタッフさんへ報告を行いましょう。(フォトブースなどでの粗相など)
特に注意しておきたいのが買物や飼い主さん同士でおしゃべりに夢中になっていて愛犬の粗相を見逃してしまうことです。
イベントを楽しみつつ愛犬の様子もしっかりチェックしておきましょうね。
イベントによってはマナーパンツの着用が入場条件になっている場合もあります。
特にマーキングしてしまう子の場合にはマナーバンドの着用も必須です。
普段はマーキングしない子の場合でも他の犬の匂いにつられてしてしまう可能性もあるため、不安がある場合にはマナーバンドを着用させておきましょう。
注意点③ 人混みではカートやキャリーin。もしくは抱っこ
イベントによっては通行するのも困難なほど混雑していることがあります。
そんな人混みの中では、地面に近い位置にいる犬は、人の視界に入りづらく踏まれたり蹴られたりしてしまう危険性があります。
人混みでは、必ず抱っこやカート・キャリーinをするようにしましょう。
キャリーや抱っこが難しい中型~大型犬の場合には、人混みを避けるようにした方が良いでしょう。
注意点④ 愛犬の問題行動を放置しない
イベント会場は多くの人の声や犬の気配、イベントの音楽やアナウンスなど騒がしい環境に置かれることとなるでしょう。
そんな普段と違う環境から愛犬が不安や興奮状態になってしまう可能性があります。
普段は落ち着いている子でも、吠える、噛む、飛びつくなど様々な行動を起こしやすくなります。
沢山の犬が集まっている中で1匹の犬が吠えるだけで他の犬もつられてしまう可能世もあるあり、また場合によっては犬同士のケンカに繋がってしまうことも。
愛犬に問題行動が見られたり、他の犬に見られる場合は一旦その場から離れて落ち着かせるなどの対策をとるようにしてください。
注意点⑤ 周りの人への配慮を忘れずに
犬のイベントでは愛犬家同士の交流の場となることも多いです。
名刺交換や情報交換など、飼い主さん同士の会話が盛り上がったりすることも珍しくありません。
それでも、お店の前や通路での記念撮影や雑談は他の来場者の通行を妨げてしまうことになるので気をつけておきましょう。
イベント会場によっては雑談できるような休憩スペースや広場が設けられていることもあるのでそういった場所を活用して楽しむようにしましょう。
また、どんなに犬好きが集まるイベントとは言っても、中には犬が苦手な人がいることも考慮し周囲の人への配慮を忘れずにイベントを楽しむようにしましょう。
熱中症に注意しよう
6月は犬にとってはすでにとても暑い季節です。
そのため、愛犬の熱中症に注意してあげなければなりません。