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でも、フレンチブルドッグを室内飼いする場合、少し注意が必要になります。
実は、観葉植物の中には犬にとって「毒」になるものがあり、いたずら心で口に入れられてしまったら、病院行きになってしまうことがあります。
最悪命に関わる中毒症状を起こすことがあるので、犬にとって安全な観葉植物を選ぶか、絶対に手の届かない場所へ置くようにしましょう。
◆フレンチドッグにNGな観葉植物
- ドラセナ類
- バラ科植物
- ポトス
- セローム
- すずらん
- アロエ
- アサガオ
- チューリップ
- クワズイモ
フレンチブルドッグを守る室内環境「ルームフレグランスにご注意」
犬は匂いに大変敏感なのは誰もが知っていますよね。
人にとっていい匂いで癒されても、犬にとって不快な匂いというのはたくさんあります。
例えば、
- アロマキャンドル
- リードディフューザー
- ルームフレグランススプレー
- 香水
など、犬は大変苦手な匂いになります。
要は、自然な香りはOKだけど、合成して作られた匂いはNGということです。
そうした犬が苦手な匂いが常に室内に充満していることで、犬がストレスを感じるだけでなく、アレルギーの原因になることもあります。
室内に何かいい香りが欲しいとお考えであれば、ぜひ、天然のハーブオイルなどを焚いて、犬にも優しい香りを演出してみてください。
フレンチブルドッグを守る室内環境「手の届く場所に危険なものはNG」
フレンチブルドッグはおっとり見えて、好奇心旺盛なので、気になるものがあるととにかく確認しないと気が済まなくなります。
フレンチブルドッグにとって、それは危険なのか安全なのか、飼い主さんにとって大事なのかどうか、そんなことはおそらく関係ありません。
「気になる」が全てで夢中になるでしょう。
壊れても平気なものなら「あ〜あ」で済みますが、例えば電池や電化製品など、噛んでしまったら危険なものはたくさんあります。
私たちが生活する中で、気にならないものであっても、フレンチブルドッグにとっては未知なるものになります。
特に子犬のうちは何でも口に入れたがるので、手の届くところには絶対危険なものは置かないようにしましょう。
この記事のまとめ
- 体重:8〜13kg以下の中型犬。ダブルコートの短毛
- 毛色:フォーン、パイド、ブリンドル、クリーム
- 性格は穏やかで無駄吠えが少ない。常に静かなわけではなく、遊ぶのが大好きで、興奮するとかなりはしゃぐことがある。家族が大好きで常に一緒にいたがる
- フレンチブルドッグは室内飼いすることで、寿命が延びることが多い
- フレンチブルドッグの適温は20〜25度で、湿度は60%以下
- 夏はエアコンでインド調整。冬は防寒グッズを活用
- フローリングは滑り止めやカーペットを敷く
- サークルやケージを利用することで危険回避やしつけに利用できる
- 観葉植物の中には毒になるものもある。置く種類に注意
- ルームフレグランスを使うなら化学合成のものではなく、天然のものを使う
- 手の届く場所に危険なものは置かない
フレンチブルドッグを守る室内環境とは? さいごに
私たちが当たり前で便利に生活している環境でも、犬目線で見てみると、意外とこれは危険だな〜ということが結構目につきますよね。
フレンチブルドッグは私たちと違い、常に床に近い位置で生活をします。
一度、フレンチブルドッグと同じ目線までしゃがみ、室内を見渡して見ましょう。
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