【動物看護士が解説!】犬の歯周病の原因と症状、治療法・予防方法について

マルチーズ

まずは、口を触らせてくれるか?です。マズルを撫でても嫌がらない場合は、口を軽く開いてみて下さい。そして、できたら褒めるのも忘れずにおこなってください。次に、ガーゼを指に巻いて、歯肉や歯を軽くマッサージするように動かしていきましょう。慣れてきたら、歯ブラシを使用していきます。

現在は、ペットショップやホームセンター、インターネットなどで歯磨きグッズ(犬用歯ブラシ、歯磨き粉、歯みがきガムなど)も売られているので上手く活用していきましょう!!

 

※一部商品をご紹介します。(楽天市場にて)

こちらは、歯ブラシや、ガーゼです。ガーゼは通常の人間でも使用するものを指に巻いておこなうこともできますが、簡単に指にはめるだけで歯磨きができるものもあります。

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歯みがきが難しい方は、歯みがきガムなどから始めてみるのもよいと思います。

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まとめ

いかがでしたか?人間と同じように犬も歯の病気が増えてきているということや、動物病院で歯の歯石除去をおこなう際、麻酔をかけないと処置ができないことなど...一度付着してしまった歯石は麻酔というリスクを伴います。ですから、日頃の歯のケアをできるところからでも、しっかりおこなっていきましょう。その際、歯肉などの異常があった場合は、早期にかかりつけの動物病院に連れて行ってあげてください。