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また、毛色によって性格に違いがあると言われています。
例えば、レッドやアプリコットはより甘えん坊、ブラウンはより穏やか、ブラックはより賢いなどと言われています。
手作りおやつのメリット
おやつは、犬にとってご褒美となり、しつけやコミュニケーションに役立つアイテム。
そんなおやつを手作りすることのメリットにはどんなことがあるのでしょうか。
メリット① 材料を把握できる
市販のおやつに、無添加・国産などと記載があっても実際にはどういったものが使われているのかを知ることはできません。
農薬野菜や果物、4Dミート(死骸や死にかけている動物、病気や障害のある動物を使用した肉)や廃棄用食材が使われている可能性だってあるでしょう。
しかし、手作りをする場合、新鮮な食材、無農薬野菜や果物、国産肉等、飼い主さんが信頼できる材料を選ぶことができます。
メリット② 愛犬の好みや体質に合わせられる
犬にも味の好みがあり、特にトイプードルは偏食と言われることも多い犬種です。
そんな愛犬の好みに合わせた材料を選んでおやつとして与えてあげることができます。
また、愛犬の体質に合わせることもできます。
例えば食物アレルギーを持っている愛犬の場合には、アレルギーを起こす食材を避けたり、ダイエット中の愛犬であれば低カロリー食材を選んでおやつを作ることもできます。
メリット③ 無添加で安心・安全
市販のおやつは、例え「無添加」と書かれている商品であっても添加物が多少なりとも混ざっている可能性があります。
例えば、製造元→お店→消費者と渡るまでにどうしても日数が必要となることから酸化防止剤は必要です。
犬にとって無害の酸化防止剤を使っているケースもありますが、自宅で手作りをすれば愛犬にすぐに与えられるので酸化防止剤は必要なく、添加物の心配をする必要はなくなり、安心・安全なおやつを与えてあげることができます。
おやつ作りを始める前に。注意点
注意点① 犬に与えてはいけない食材
愛犬のおやつや食事を手作りする際には、まずは犬が食べて良い物、食べていけない物を十分に理解しておく必要があります。
決して人間が食べて大丈夫なものは犬が食べても大丈夫という訳ではありません。
多分大丈夫だろうと安易に何でもあげてしまうと、食材によっては中毒を起こしたり、病気を引き起こしたり、最悪死亡するケースもあります。
知らなかったばっかりに大切な愛犬を命の危険にさらしてしまったという事がないよう、食材選びには注意していきましょう。
それでは食べてはいけない食材やアレルギーを起こしやすい食材はこちらになります。
◆食べてはいけない食材
- たまねぎ、長ネギ、ニラ、ニンニクなどのネギ類
- チョコレート、カカオ
- ぶどう
- キシリトール
- アボガド
- 牛乳
- 香辛料
◆アレルギーを起こしやすい食材
- 牛肉、鶏肉
- 小麦、トウモロコシ
- 卵
食べてはいけない食材については絶対に与えず、アレルギーを起こしやすい食材については初めて与える場合はアレルギー反応が出ないか確認するため少量ずつあげるなど配慮してあげましょう。
また、小麦粉はおやつ作りに欠かせない材料とはなりますが、アレルギーが気になる食材でもあります。そのため、よりアレルギーのリスクの低い米紛などで代用することをおすすめします。
注意点② 早めに消費する
酸化防止剤が使用されている市販おやつは消費期限が長く日持ちするメリットがありますが、手作りおやつは添加物の心配がないものの市販おやつほど日持ちはしません。
使う食材によって冷凍保存ができるものもあるでしょうか、できるだけ早めに消費するようにしましょう。
注意点③ 与えすぎに注意
食事での栄養バランスを崩さないよう、与えるおやつは少量にしておきましょう。
特に偏食の多いトイプードルです。
与えすぎるとドッグフードを食べなくなってしまう可能性もあるでしょう。
また、おやつの与え過ぎによって引き起こすことに肥満もあり、肥満はあらゆる病気の原因にもつながります。
おやつは、分量・頻度に注意しておやつを与えるようにしましょう。
トイプードルに食べてほしい手作りおやつレシピ
レシピ① にんじんクッキー
材料2つで作れる簡単レシピです。
にんじんには、皮膚、粘膜や目の健康維持や、抗酸化作用が期待できるβカロテンが豊富に含まれていて、皮膚トラブルを起こしやすいトイプードルにおすすめの食材です。
また、抗酸化作用のあるビタミンAも含まれており老化防止のためシニア犬にもおすすめ食材です。
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