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健康な歯や骨を形成するのに必要なカルシウムやたんぱく質を含んでいます。
人間用のチーズよりも塩分が少ないものの、脂質が多いので与え過ぎは注意です。
ガム
主に牛皮からできており、タンパク質を多く含んでいます。
ほかのおやつと違い、非常に固いのが特徴。
そのため、ただおやつとしてだけではなく、噛むことでストレスが発散できる役割も果たしています。
また、歯石や歯垢を抑える効果があるデンタルケア用のガムも。
こちらをおやつとして与えている飼い主の方も多くいます。
クッキーやビスケット
形状はボーロのような丸くて小さいものから、ドーナッツ型の平たい形のようなものまであり、バリエーション豊富です。
また、小麦粉が原料のものだけでなく米粉で作られているものもあります。
クッキーやビスケットは原材料がシンプルな上に作り方も簡単なため、手作りしている飼い主の方も多いのだとか。
インターネットでレシピを検索すると、さまざまなタイプのレシピが簡単に見つけられます。
フレンチブルドッグにおやつを選ぶポイント
犬用のおやつにはたくさんの種類があることをご紹介しました。
では実際、フレンチブルドッグにおやつを選ぶ時にはどういった選び方をしたら良いでしょうか。
ポイントを5つご紹介いたします。
1.しつけトレーニングにはドライフードかそれに似たおやつ
一般的にしつけを集中して行うのは子犬の時になりますよね。
フレンチブルドッグは食べ物大好きなので、うまくおやつを活用することで、学習スピードも変わってくるでしょう。
ただ、子犬のトレーニングで嗜好性の高いおやつを用いてしまうと、その味を覚えてしまい、食事の時にドッグフードを食べなくなったり、偏食になってしまったりすることがあります。
子犬のしつけトレーニングでは、普段食べさせているドライフードやそれに似た素材のおやつをあげることで、そういう問題を回避することができます。
2.外出先での感情コントロールには嗜好性の強いおやつ
フレンチブルドッグはあまり無駄吠えをしたり、外で暴れたりという問題を起こすことは少ないのですが、例えば大嫌いな病院に行って、思うように動いてくれないとか、ドッグランに行って帰りたいのに、夢中になり過ぎて帰ろうとしないというときなど、大変困ることになりますよね。
チーズなど匂いが強いおやつをあげることで、意識をおやつに向かせることができます。
3.留守番のおやつは長持ちするおやつ
長持ちするおやつ=ジャーキーや骨、ガムなどが思いつきますが、フレンチブルドッグにより、丁寧に最後まで噛んで食べる個体と、途中で丸飲みしてしまう個体とあります。
何かの勢いで丸飲みしてしまうことが考えられるので、人が見ていないところでは大変危険なので、あげないようにしましょう。
でも留守番の時には、少しでも飽きないように長持ちするおやつをあげたいですよね?
そこで役に立つのが、知育玩具の使用になります。
知育玩具の中に、なかなか取れにくい大きさのクッキーやボーロなどを詰め込み、取り出すのに時間がかかるように細工しましょう。
4.薬を飲ませる時には柔らかい匂いの強いおやつ
フレンチブルドッグに薬をあげる時にもおやつは大活躍します。
普通に薬をあげようとしても、力一杯拒否るフレンチブルドッグがほとんどではないでしょうか。
そんな時、犬用のチーズなど柔らかく匂いがあるおやつに包んであげると、容易に飲み込んでくれます。
また犬に薬を飲ませる用として、「ピルポケット」という商品もあります。
チキン味やビーフ味など様々ありますので、フレンチブルドッグの好みに合わせてご活用ください。
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