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最近の犬用のおやつは進歩を続けています。
おやつ=間食ではなくなりつつあります。
フレンチブルドッグの健康をキープするため、普段の食事では取れない栄養素をおやつとして取れるような、栄養補助食品がたくさんあります。
フレンチブルドッグは皮膚や関節がデリケートなことが多いので、その時々のコンディションに合わせて、サプリ系のおやつをあげてみるのもおすすめします。
フレンチブルドッグにおすすめのおやつとは?
フレンチブルドッグもほかの犬と同様、もちろんおやつは大好物。
せっかくおやつをあげるのであれば、健康面を考慮しながら、愛犬が喜ぶものを与えたいところですよね。
では、フレンチブルドッグにはどのようなおやつが向いているのでしょうか。
噛みごたえのあるおやつ
フレンチブルドッグは闘犬の血が入っているため、もともと何かを噛むことを好む習性を持っています。
そのためガムのような噛みごたえのあるおやつが向いていると言えるでしょう。
ただし、与えるときは時間を決めて適当なところで切り上げさせるようにしてください。
夢中になってしまうと噛み砕いて食べ過ぎ、喉に詰まらせてしまう恐れがあります。
カロリー控えめや低脂肪のヘルシーなおやつ
フレンチブルドッグは太りやすい体質です。
そのため、なるべくカロリーが控えめのものや低脂肪のおやつにするようにしたほうがよいでしょう。
とくにチーズなどは栄養価が高いものの脂質が多いので、与え過ぎると肥満の原因になります。
また、ジャーキーも油分や塩分が多いので、どんなに多くても週2回ぐらいまでにしたほうがよいです。
無添加のおやつ
おやつは無添加のものに越したことはありません。
必ず原材料をよく確認して購入するようにしましょう。
とくにジャーキーなどは添加物が含まれているものが多いので注意が必要です。
添加物の摂り過ぎは肝機能障害を引き起こすと言われています。
愛犬の健康を考えて安全なおやつを与えるようにしましょう。
フレンチブルドッグにおやつはいつからどれくらいあげてOK?
フレンチブルドッグにおやつをあげるのは生後6ヶ月を過ぎてからにしましょう。
子犬の期間は大変著しく体が成長しています。
健康な体を作るためには嗜好品のおやつではなく、しっかりとした食事をメインにあげる必要があり、生後6ヶ月未満の子犬は、消化器官もまだ丈夫ではないので、消化しにくいおやつも避けるべきでしょう。
しつけトレーニングのご褒美としてあげるおやつは、6ヶ月を迎えるまでの間は、ドライフードをご褒美としてあげる事をおすすめします。
フレンチブルドッグにおやつをあげる量
生後6ヶ月を過ぎた頃から、少しずつおやつをあげ始めてOKです。
ただし、最初からじゃんじゃんあげるのではなく、ほんの少量食べさせて見てアレルギー反応などがないかをチェックするようにします。
少しずつおやつに慣れさせ、最終的に1日にあげていい量としては1日の摂取カロリーの10%までにします。
おやつは別腹ではなく、食べた分カロリー摂取になります。
おやつ分のカロリーもきちんと計算して食事をあげるようにし、カロリー過多で太らせないように注意しましょう!
この記事のまとめ
- 体重:8〜13kg 中型犬。ダブルコートの短毛種
- 毛色:フォーン、パイド、ブリンドル、クリーム
- 性格はおおらかで滅多に無駄吠えしない。ネコのような気分屋な一面もあり。叱られるとかなり落ち込むので注意が必要
- おやつの種類:ジャーキー、チーズ、ガム、クッキーやビスケット
- フレンチブルドッグにオススメのおやつ:噛みごたえのあるおやつ、ヘルシーなおやつ、無添加のおやつ
- フレンチブルドッグにおやつを選ぶポイント:何の目的であげるかで、あげるタイプのおやつを帰る。人が見ていないところで硬いおやつは危険なのであげないようにする
- フレンチブルドッグのおやつは6ヶ月を過ぎてから。あげる量は1日の摂取カロリーの10%まで
フレンチブルドッグにはどんなおやつが向いているの? さいごに
犬用のおやつはさまざまな種類のものが販売されていますが、太りやすいフレンチブルドッグにとっては、手作りのおやつもよいかもしれませんね。
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