しつけ教室はいつ頃から行くの?
しつけ教室は、主に生後2~6ヵ月までの子犬を対象とし、何人かのグループで行われているのが一般的です。
しかし、成犬用のしつけ教室ももちろんあります。
こちらは成犬から飼われた方や、もう一度しつけを見直したいという方が対象で、主に個別で行われることが多いです。
しつけ教室は犬に関する雑誌や、インターネットなどで比較的簡単に見つけることが可能です。
ほかにも、動物病院やペットショップで聞いてみるのもよいでしょう。
なかには、動物病院でしつけ教室を開催しているところもあります。
しつけ教室の選び方
しつけ教室は参加する前に、実際に見学に行くことをおすすめします。
というのも、トレーナーによって、教え方やしつけに対する考え方がそれぞれ違うからです。
まずは飼い主だけで行って、トレーナーにいろいろ話を聞いてみるのがよいでしょう。
もし、威圧的な態度でしつけを行っていたり、体罰を与えたりしているようなところは、やめたほうがよいと言えます。
なぜなら、家庭犬にこのようなしつけは必要ないからです。
また、見学を断るようなところも避けたほうがよいでしょう。
しつけ教室では何をするの?
しつけ教室では、最初に「スワレ」や「マテ」といった指示語のトレーニングを行っていきます。
しかし、トレーナーが直接犬に教えるのではなく、まず飼い主にしつけ方を指導して、それから飼い主が自分の犬に実践していきます。
その理由は、家でしつけをするのは飼い主自身ですので、飼い主のかけ声で犬ができるようにならなくては意味がないからです。
コメントを残す