犬の車酔いの症状とは?
犬の車酔いは人間と同じで、耳の奥にある平衡感覚やバランスを整える三半規管が、揺れや目で見る景色についていけず起こします。
そして、感覚が敏感な犬は車酔いを起こしやすいのです。
それでは、車酔いで見せる症状にはどんなものがあるのでしょうか。
まず、犬の車酔いの初期症状としてソワソワする、頻繁にあくびをする、よだれが出る、目がうつろになっている、クーンと悲しげに鳴く、震えるなどがあります。
そして、犬の車酔いがひどくなるにつれて嘔吐という症状になります。
犬を車に乗せる場合は、犬の様子を伺いながら車酔いしているようであれば嘔吐する前に、できるだけ早く休憩させてあげましょう。
犬の車酔いへの対策方法
愛犬が車酔いしないためにしてあげられる対策方法を紹介します。
犬の車酔い対策① 直前の食事は控える
犬も人間と同様、満腹の時は、車酔いしやすくなります。
しかし、お腹がすきすぎても車酔いしやすくなりますので、できるだけ2時間前までに食事を済ませておくようにしましょう。
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