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また、駐車場などでは雪を溶かすための薬剤が撒かれていることがあり、薬剤によって炎症を起こしてしまう可能性や、雪遊びでは雪の下に埋まっていた枝や氷で怪我をしたりしまうこともあります。
そのため、犬用シューズは必需品となるでしょう。
さらに、遊んだ後は肉球クリームなどで保湿してあげるようにしましょう。
注意点② 体の冷えに注意
雪遊びをしているとどうしても体に雪が体に付いてしまいますよね。
その雪が体の冷えの原因になってしまうでしょう。
特に長毛犬種は雪玉が被毛につきやすいので注意が必要です。
防寒、保温のためにも犬服を着用させてあげましょう。
できればレインウェアのような撥水性があるものがおすすめです。
そして、遊んだあとはしっかりと体を拭いて温めてあげましょう。
注意点③ リードは必需品
普段体験できないような雪遊びでは、愛犬が楽しくなって興奮状態になってしまうことが考えられます。
オフリードで遊ばせられる施設もありますが、リードは必ず持参し、興奮状態になっているようであればリードに繋ぐようにしましょう。
万が一雪山で迷子になってしまったら捜索は困難を極めるでしょう。
念のための迷子札も忘れずに装着させておきましょうね。
注意点④ 愛犬の排泄物は責任を持って処理すること
大自然の中だからと言って愛犬の粗相を決して放置しないようにしましょう。
ドッグリゾートのような犬用施設である場合には、専用のトイレやごみ箱が設置されていることもあります。
その場合には決められた場所とルールを守って利用するようにしましょう。
それ以外の場合には、排泄物は飼い主さんが必ず処理をして持ち帰るようにしてください。
注意点⑤ ルールを守って周りの人への配慮を忘れずに
犬連れOKのスキー場などでは、愛犬と利用するための様々なルールが定められています。
ペット可のエリアやリフト・ゴンドラが分かれていることもあります。
そういった利用ルールをあらかじめ確認しておきましょう。
また、スキー場など多くの人が利用する施設では、利用する人の中に犬が苦手な人もいるかもしれません。
周りの人への配慮を忘れず、とくに愛犬の吠える・飛びつくなどの問題行動を決して放置せず、ルールを守って利用するようにしましょう。
マナーが悪いとペット連れ禁止になってしまうこともあるでしょう。
愛犬と雪遊びへおでかけ 持ち物
持ち物
◆首輪・リード
首輪・リードは必ず着用させておきましょう。
万が一迷子になってしまった時のための迷子札や鑑札も忘れずにつけておきましょう。
◆トイレグッズ・マナーベルト
ペットシーツやマナーポーチ、ティッシュ、消臭スプレーなどです。
◆犬用シューズ・犬服
犬用シューズと犬服で防寒対策をしてあげましょう。
レインウェアのように撥水性のある服、さらに寒さに弱い子であればスヌードや全身をカバーできるような犬服がおすすめです。
◆タオルや毛布・カイロなど防寒グッズ
雪原で遊んだ後に体を拭くためのタオルや体を温めるための毛布を準備しておきましょう。
温かくするためのグッズはいろいろと持っていった方が安心かもしれません。
カイロは愛犬用にも飼い主用にも重宝しますので多めに持っておくと便利です。
あると便利な持ち物
◆犬用ゴーグル
晴れた日の雪の照り返しから目を守ることができます。
◆雪玉防止用ワセリン
足裏やお尻周りに塗っておくと雪がべったり張り付くのを防げて弱い部分を守ることができます。◆ドライヤー
体が冷えてしまわないようにするためには、より早く体を乾かしてあげることが大切です。ただし一般的なスキー場などでは電源が確保できないことも。
電源が確保できるようなら持って行くことをおすすめします。
この記事のまとめ
- 「エンゼルフォレスト那須白河(福島県)」
- 「アウトドアスポーツクラブバックス(福島県)」
- 「わんわんぱーく(新潟県)」
- 「マウントジーンズ那須(栃木県)」
- 「ドッグラン Fundogs(栃木県)」
- 「軽井沢スノーパーク(群馬県)」
- 「Dog Vacationドッグバケーション(群馬県)」
- 「富士見パノラマリゾート(長野県)」
- 「白馬さのさかスキー場(長野県)」
- 「ドッグリゾートWoof(山梨県)」
愛犬と一緒に雪遊び!わんこと楽しめる雪遊びスポットはココ!東日本編 さいごに
東日本で愛犬と一緒に遊べる雪遊びスポットをご紹介しました。
冬の時期しか体験できない雪遊び。
寒さやしもやけ対策などをしっかり行って安全に、思いっきり遊んであげてくださいね。