愛犬と一緒に楽しめるお花見スポットはここ!/西日本編

詳細
  • 住所:愛媛県松山市道後公園1-4
  • 入場料:なし
  • 営業時間:24時間
  • 駐車場:有り ※有料
  • ホームページ: 「道後公園」

お花見スポット⑫香川県 「紫雲出山」

天気が良ければ山頂から中国地方や小豆島まで広大なパノラマが見渡せる標高352mの紫雲出山。
春になると約1000本の桜が咲き淡い桜色一色に染まります。

指定の時間はマイカーの乗り入れは禁止となりますが、山頂までシャトルバス(有料予定)で行くことができ、ペットもキャリーやケージinでの乗車が可能です。

詳細
  • 住所:香川県三豊市詫間町箱
  • 入場料:なし
  • 営業時間:未確定
  • 駐車場:有り ※無料
  • ホームページ: 「紫雲出山」

お花見スポット⑬福岡県 「舞鶴公園」

福岡城の本丸跡を中心に約2万平米ある公園です。
「ソメイヨシノ」や「シダレザクラ」など約1,000本の桜が植えられており、毎年春には大勢の花見客で賑わいます。

詳細
  • 住所:福岡県福岡市中央区城内1
  • 入場料:なし
  • 営業時間:24時間
  • 駐車場:有り
  • ホームページ: 「舞鶴公園」

お花見スポット⑭佐賀県 「小城公園」

小城藩初代藩主鍋島元茂から二代藩主直能によって作られた名庭園で「さくらの名所百選」にも認定されている公園です。
約3,000本の桜が咲き誇り、樹齢350年の角槙は必見です。

詳細
  • 住所:佐賀県小城市小城町185
  • 入場料:なし
  • 営業時間:24時間
  • 駐車場:有り ※3/26~4/未定まで有料/1台500円
  • ホームページ: 「小城公園」

お花見スポット⑮宮城県 「母智丘公園」

日本のさくら名所100選にも選ばれている母智丘公園。
約2キロメートルもある桜並木には、ソメイヨシノやヤエザクラなど約2,600本が植えられています。
桜並木を登った先の丘の上にある母智丘神社からは、母智丘公園全体を見下ろすことができる絶景スポットです。

詳細
  • 住所:宮崎県都城市横市町
  • 入場料:なし
  • 営業時間:24時間
  • 駐車場:有り ※有料
  • ホームページ: 「母智丘公園」

愛犬とお花見へ行く時の注意点

柴犬,茶、黒

注意点① 桜は有毒、拾い食いに注意

桜の葉っぱや樹皮にはアミグダリンという成分が含まれており、誤って食べてしまうと毒性の強い有毒な物質を体内で発生させ、嘔吐や痙攣、最悪の場合死に至ることもあります。
桜の花びらにはそれほど含まれていないとされていますが、どのくらい食べたら危険といった基準量には個体差があるため、花びらにも気を付けるに越したことはありません。

また、お花見会場では人の食べ物やゴミなどが落ちていることもあります。

いずれも愛犬が誤飲・誤食してしまないよう拾い食いには十分に注意しておきましょう。

注意点② 人の少ない場所や時間帯を選んで、人混みの危険性

有名なお花見スポットでは人が大混雑していることも多いですよね。
そんな人混みでは地面の近くを歩く犬は人の視界に入りづらく、踏まれたり蹴られたりしてしまう危険性があります。

また、人の多さや騒がさで愛犬のストレスとなってしまわないよう、できるだけ空いている時間帯を選んで行くようにしましょう。

平日は昼頃から夕方にかけて、週末であれば混み始める午前早めの時間がおすすめです。

万が一、人混みに遭遇してしまった場合には、キャリーやカートinするなどして愛犬の安全を確保してあげましょう。

注意点③ ノミダニ対策

気温が暖かくなってきた桜の季節はノミダニが活発になる季節でもあります。
寄生されてしまわないようノミダニ対策を行なっておくようにしましょう。

注意点④ 桜を傷つけないで

桜の木を大切にしましょう。
愛犬が桜の木にマーキングしてしまったり、噛んだり傷つけたりしないよう注意しなければなりません。

また、愛犬と桜の写真を一緒に撮りたいからと夢中になって、桜の枝を持ったり折ったりするような行動も絶対にNGです。

注意点⑤ 犬が苦手な人への配慮を、マナーを守って楽しもう。

お花見会場にはいつも以上に大勢の人が集まります。
その中には犬が苦手な人もいることでしょう。
アレルギーの人もいるかもしれません。
そういったことを前提に飼い主さんが行動することが大切です。

人が多くて他の人との距離がいつもより近くなる可能性があるため、いつも以上に飼い主さんが気をつけなければなりません。

また、吠える・飛びつくなどの問題行動を起こさないよう、お花見前に散歩や運動、トイレをさせておきましょう。