Contents
20分のシンプルな遊びで、5kmのランニングと同じ量の運動になります。
ご飯を食べながら運動「KRUUSE バスターミニキューブ」
デンマークの獣医さんが考えた知育玩具になります。
キューブの中にフードを入れて回転させるだけです。
フードの出方はランダムで、1粒だけは数粒一気に出たり、なかなか何も出てこなかったり…
犬は夢中になって転がします。
普段はわーっと食べて終わりの食事も、こうして遊びながら食べることで、時間をかけながら運動にもなります。
室内でハードル運動「ペットパラダイス ぴょんぴょんハードルおもちゃ」
三段階に高さを調整でき、素材が柔らかいので、ハードルにぶつかっても痛くありません。
飛んだり潜ったり、様々な動きができます。
1つのハードルでもいいのですが、複数個あると、ジャンプした後に潜るなど障害物運動もできます。
室内でアジリティー競技「イギリス ROSEWOOD」
室内でも屋外でも使える、アジリティーセットになります。
素材も犬がケガをしないように、柔らかい素材でできていて、高さ調整などできるので、愛犬のレベルに合わせて遊ばせることができます。
愛犬のストレスレベルは大丈夫!?こんな症状があったら要注意
室内で運動不足解消できるグッズをご紹介いたしました。
とはいえ、やっぱり大好きな外に思い切り行けず、ストレスが溜まることもあるでしょう。
うまくストレス解消できていればいいのですが、溜まりすぎることで健康にも影響してきます。
普段の愛犬の様子をきちんと観察し、ストレスレベルが度を超えていないかチェックしましょう。
愛犬がストレスを抱えているサインとは?
- 体を舐め続ける
- 過剰にストレスを感じると、犬は特に前足を舐め続けることが多くあります。
- 自分の体を舐めることで、気持ちを落ち着けようとしているサインになります。
- あまりに舐め続けると、犬の舌はざらざらしているため、被毛を傷つけてしまい、炎症を起こしてしまうこともあります。
- 攻撃的になる
普段あまり吠えない愛犬が、ちょっとしたことで吠えるようになったり、室内の家具やクッションを破壊しようと噛んだり、ガリガリ爪で傷つけたりといった行為もストレスサインになります。
場合によっては、飼い主さんさえもカプっと噛んでしまうこともあり得ます。
それ以外にも…
◆おしっこやウンチの粗相もストレスサイン!◆
室内でトイレ トレーニングが出来ていて、失敗をしないような愛犬も、ストレスが溜まることで、トイレ以外の場所で粗相をすることがあります。
◆下痢や食欲不振になる◆
体に起きるサインとしては、下痢になったり食欲が減退してしまうことがあります。
また、逆にとにかく食べたがるという過食現象が起きることもあります。
◆寝床から出てきたがらない・活動的でなくなる◆
病気やケガではなく、寝床にばかりいてゴロゴロしていたり、活発に動かなくなるといった症状は、人でいう「うつ状態」である場合があります。
◆被毛が抜ける・被毛に艶がなくなる◆
人がストレスでハゲるのと同じように、犬もストレスで被毛が抜けることがあります。
また、明らかに艶がなくなってきます。
といった、様々な症状が現れます。
ストレスを溜めないようにできること
少しでも愛犬がうまくストレスをコントロールできるように、私たちは何をしてあげられるでしょうか?
◆愛犬がストレス過剰にならないためにできること◆
- 時間を見つけて遊んであげる
- 話しかけ、スキンシップを取る
- ブラッシングなどのケアで愛犬との絆を深める
などがあります。
トイレ以外で粗相をしてしまうようになったり、凶暴になってきたりといった場合は、叱るのではなく、1からしつけトレーニングを始めるつもりで、冷静に対処していきましょう。
この記事のまとめ
- 自粛中、犬の散歩はしてもOK
- 犬の散歩で「3密」は避ける
- 犬の散歩でコロナウイルス 対策として持っていて欲しいもの:マスク、除菌シートもしくはジェル、必要に応じてグローブ
- 犬の散歩から帰って来たらするべきこと5つ:①飼い主さんはしっかり手を洗う②愛犬の手足、顔まわりをキレイに副(もしくはお湯で洗う)③洋服を着せて出かけた場合は、その服は室内では着せず脱がせる④ブラッシングをする⑤犬の全身を拭くときには犬用体拭きシートを活用する
- 愛犬がストレス過剰にならないためにできること:時間を見つけて遊んであげる、話しかけ、スキンシップを取る、ブラッシングなどのケアで愛犬との絆を深める
緊急事態宣言で外出自粛 愛犬の散歩はどうするべき? さいごに
いつ収束するかもわからない、コロナウイルス の脅威です。
私たちも思うように行動できず、ストレスが溜まっていきますが、愛犬たちも同じように参っています。
散歩が満足できるくらいの時間してあげられない分、室内で思い切り遊んであげたり、普段はトリマーさん任せだったトリミングを、少しだけ自宅で愛犬とトライしてみるなど、様々工夫をして、愛犬と一緒にこの時期を乗り越えましょう!