Contents
クールマットやクールネック、保冷剤などの保冷グッズを活用して暑さ対策を万全におでかけするようにしましょう。
愛犬の呼吸が荒い、よだれが出るなどの症状が見られたら熱中症の初期症状です。
こまめな水分補給を心掛け、熱中症の症状が見られたら足の付け根や首元に保冷剤を当ててクールダウンしながら、愛犬に無理をさせないようにしてあげてくださいね。
特にパグ・ブルドッグ・シーズー・ペキニーズなどの鼻の短い犬種や太り気味の子は熱中症になりやすいので注意してあげてください。
注意点③ 虫対策
さまざまな虫たちが活動的になる季節です。
特にノミ、ダニ、蚊の3つの虫に注意しておきたいですね。
予防は日常の生活の中でも必要なことですが、お出かけ先で寄生されてしまわないよう予防対策を行っておきましょう。
動物病院などで処方される予防薬で愛犬を守ってあげてくださいね。
合わせて防虫機能のある犬服や虫よけスプレーなどを活用されてみるもおすすめです。
注意点④ 人混みに注意。愛犬の安全を第一に考えよう
おでかけ先によって、人が混雑していることもあるでしょう。
コロナ感染予防の面から見ても人混みは避けるべきと言えます。
それでも避けようがない場合などには、愛犬の安全を確保してあげてください。
地面からより近い位置にいる犬は、他の人の視界に入りづらく蹴られたりする危険性が隠れています。
逆に、周りの人が愛犬に気付いて逆に気を使わせてしまうことも。
人混みでは愛犬は抱っこするかキャリーやカートinするなどして安全確保してあげましょう。
注意点⑤ ルールとマナーを守ろう
利用する施設などによっては、愛犬連れで利用する場合のルールが設けられていることがあります。
そういったルールを事前に確認しておき、必ず守って利用するようにしましょう。
また、トイレや愛犬の迷惑行為を放置しない、人用ベンチに愛犬を座らせないなどの当たり前のマナーも守るようにしましょう。
ドッグランなどの施設であれば、ある程度許容されていることでも、一般的にはNGな行動も多いものです。
いつどこへおでかけする際にも犬が苦手な人もいることを意識して行動することを心掛けましょう。
愛犬とおでかけ 持ち物
持ち物
◆首輪・リード
首輪・リードは必ず着用させておきましょう。
万が一迷子になってしまった時のために、迷子札や鑑札も忘れずにつけておきましょう。
◆飲み水
多めの飲み水を持っておきましょう。
熱中症にならないようこまめな水分補給を。
◆トイレグッズ・マナーベルト
ペットシーツやマナーポーチ、ティッシュ、消臭スプレーなどです。
愛犬の排泄物は必ず各自で持ち帰れるよう多めに携帯しておきましょう。
マーキングしてしまう子の場合にはマナーベルトも必須です。
◆キャリーバッグやカートなど
キャリーやスリング、ペットカートがあると何かと便利です。
電車や車、徒歩移動の際にも役立ちますので、用途に合わせて持って行くようにしましょう。
◆狂犬病・混合ワクチンの接種済証明書
利用する施設によっては、証明書の提示を求められることがあります。
提示が必要かどうか事前に確認しておくか、念のため携帯しておくようにしましょう。
◆犬服
犬服を着せることで抜け毛の飛散も防ぐことができます。
愛犬が快適に過ごせるサイズ・季節感のものを選んであげてくださいね。
◆保冷グッズ
熱中症対策に保冷剤などの保冷グッズを持っていきましょう。
この記事のまとめ
- 紹介スポット
「グラン・ドッグランド(兵庫県)」
「嵐山-高雄パークウエイ(京都府)」
「FARMER’S KITCHEN(大阪府)」
「串本海中公園(和歌山県)」
「琵琶湖バレイ(滋賀県)」
「岡山フォレストパーク ドイツの森(岡山県)」
「こうつドッグわん(徳島県)」
「しろとり動物園(香川県)」
「ハウステンボス(長崎県)」
「グリーンハート筑紫野(福岡県)」 - おでかけ注意点
「コロナ予防対策を忘れずに」
「熱中症に注意が必要な季節。保冷グッズを活用しよう」
「ノミダニ蚊などの虫対策も。」
「人混みでは愛犬の安全確保を」
「ルールとマナーを守って利用しよう」
緊急事態宣言解除!今、愛犬と一緒に行きたいスポット情報 /西日本編 さいごに
いかがでしたか。
愛犬も飼い主さんも外出自粛で溜まったストレスを発散できたら良いですね。
それでも緊急事態宣言が明けてもコロナ終息とはまだまだ言えない状況です。
おでかけの際には、感染対策をしっかり行って安全に楽しくおでかけしましょう。