犬にアイスをあげてもいいの?
アイスの原料
- 乳脂肪分
- 無視乳脂肪分
- 乳固形物
- 糖類
- フレーバーなど
これらは一部ですが、この中でも無視乳固形分には大きな問題が隠れています。
この成分の中にはタンパク質、乳糖、無機質が含まれています。
このなかの乳糖は牛乳にも含まれており、犬はこの乳糖を分解することができません。
またフレーバーにはイチゴや抹茶、カカオなどが使用されており、アイスの種類によっては犬がカフェインを摂取してしまうことになるので非常に危険です。
犬にアイスを与えてしまった際の危険性
犬にアイスをあたえる行為は具体的にはどのように危険なのでしょうか。
まず犬が乳糖を摂取してしまった場合には、胃や腸が消化不良を起こし下痢などの症状が現れます。
フレーバーに含まれるカフェインにより犬がカフェイン中毒を起こしてしまう可能性があります。
犬のカフェイン中毒には要注意です!
このカフェイン中毒は最悪の場合死に至ることもあるので、最も注意が必要なものです。
また当の過剰摂取により犬の虫歯や肥満、糖尿病などに罹るリスクもあります。
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