フレンチブルドッグを飼いたい!注意するべき点とは?

フレンチブルドック

フレンチブルドッグの特徴

フレンチブルドッグの体型はがっしりとした筋肉質で、鼻が短くしわのある皮膚が特長です。
大きさは個体差がありますが、体重は8kg~10kgになることが多いです。
性格も愛嬌がある外見と同じく、愛想がよく社交的で、誰とでも仲良くなることができます。
吠えることも少なく室内犬として穏やかに過ごして行くことができるのですが、いびきをかいたり、ゼーゼーという音を出したりするので、他の犬に慣れている人は、少し戸惑ってしまうかもしれません。
被毛は短いですが抜け毛があるので、軽くブラッシングしてあげましょう。

フレンチブルドッグがかかりやすい病気とは?

フレンチブルドッグは皮膚が弱い犬が多く、皮膚病にかかりやすい傾向があります。
アレルギー性皮膚炎、アトピー性皮膚炎、湿性皮膚炎などに気をつけるようにしましょう。
細菌やノミ、ダニが原因になることが多いので、ノミやダニの駆除はしっかり行うようにしたいです。
またストレスが原因になることもあります。
また鼻が短いために鼻腔狭窄という病気にもなりやすいです。
先天的に鼻腔が狭くなっていることが原因で、酸欠になったり鼻を鳴らしたりします。
気がつきにくいので、定期的に動物病院で健康診断をしてもらうようにしましょう。

運動はどうすれば良い?

フレンチブルドッグは活発で遊ぶのが大好きです。
しかし暑さや湿気に弱いので、暑い時期に屋外で長く運動をしていると体調を崩してしまうことがあります。
1日30分位を目安にして運動をさせるようにしましょう。
太りやすい体質でもあるので全く運動をさせないというのも良くありません。
加減が難しいですが、屋外での散歩は、夏は涼しく冬は暖かい時間帯に30分以内、家の中でも遊んであげるようにすれば良いでしょう。

まとめ

フレンチブルドッグは、その愛嬌がある風貌と人懐っこい性格で、たくさんの愛好家がいる犬種です。
しかし短頭種という種類に当たるために、他の犬にはない特徴がたくさんあり、気をつけなくてはいけない病気も多いです。
しかし人を癒してくれるあの風貌に出会ったら、とりこにならずにはいられないですね。
飼育するときの注意点を頭に入れておいて、フレンチブルドッグと長く一緒に暮らしていきましょう。

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