トイプードルの価格の相場は？知っておきたい値段の変化

大体はチャンピオン犬を育てる目的の愛犬家が購入することが多いですが、もちろんお金を出せば一般の愛犬家も購入することも可能です。

価格が安いトイプードルを購入するには？

• カラーはレッド・アプリコット
• 性別はオス
• 身体はやや大きめか、産まれてから月日が経過しているもの（大体生後2週間から店頭に並び、1カ月を過ぎると安くなります）

あまりにも安い場合は病気を持っていたり、体調が悪かったりする場合もあるので注意が必要です。

また、ペットショップではなくブリーダーから直に購入することで、値段を抑えられる場合もあります。

トイプードル はペットショップとブリーダーで価格に違いはある?

トイプードル を飼いたいと思った時に思いつくのが、ペットショップとブリーダーの存在ですね。

どちらがどう違うか、お分かりになりますか?

イメージとしては、

ペットショップは、様々な犬を1回でたくさん見ることができます。

一方ブリーダーは、1つの犬種に特化していることが多く、じっくり同じ犬種の犬を選ぶことができます。

どちらが安くトイプードル を購入できるかといえば、比較的ブリーダーから直接購入する方が安くなる傾向があります。

ペットショップの場合、仕入れから店頭に来るまでに、いろいろな経費等が加算されての販売になります。

ただ、全てのブリーダーが安いのかというと、そうとも言い切れません。

例えば、ショーに出すようなトイプードル をブリーディングしていたり、徹底的に管理して、こだわりを持ってブリーディングをしているブリーダーの場合、逆にペットショップよりも高い価格になることもあります。

トイプードル が安くなる時期はあるの?

トイプードル は1年を通して、この時期は安い・高いとかいう時期はあるのでしょうか。

答えは季節や時期は関係ありません。

あくまでもトイプードル の価格を決めるのは、

• 見た目
• 月齢

などが重要視されます。

ミスカラーのトイプードル は体が弱い?

よく聞きますね。

ミスカラーの毛色。

単純に単色ではなく、他の色が混じった場合などはその個体の個性になります。

健康的には何の問題もなく、最近ではそういったミスカラーを探す人もいるくらいです。

ただ、1つだけ注意したいのは、わざとミスカラーを繁殖しようとしているブリーダーがいて、無理な繁殖でミスカラーになったトイプードル は、健康的に問題がないとはいえないということです。

特に、トイプードル ではあまり聞かない毛色ですが、ブルーマールというレアカラー の毛色は注意が必要になります。

本来そういった毛色は存在しない、特異ケースで生まれた毛色になり、健康的に問題がある場合があります。

レアカラー の毛色は大変魅力的な毛色になりますが、よく調べてから購入するようにしましょう。

平均価格以下のトイプードル にはなにかある!?

トイプードル の価格が決まる条件などをご紹介してきました。

では逆に、平均価格よりも安いトイプードル はなにかあるってこと?と不安になりますよね。

先にもご紹介したように、

• 毛色が流行色ではない
• ミスカラー
• オス
• 体が大きめ
• 成長している

といった条件で価格が下がる傾向があります。

では、それ以外の理由でも価格が下がることはあるのでしょうか。

考えられるのは、

• 毛質があまり良くない
• 個人の自家繁殖のため、血統書がない
• 現時点ではまだ小さいが、どう見ても大きくなりそうな体つき
• 顔つき

などがあります。

これらの理由は、購入者さんが納得できれば何の問題もありません。

問題なのは、

• 先天性の疾患がある
• ケガの後遺症がある
• 心臓に雑音がある

など、健康的な問題がある場合は注意が必要になります。

これらをきちんと告知してくれるペットショップ ばかりと思いたいですが、そうでない場合もあります。

少しでも疑問があった時には、あれこれ納得できるまで質問するようにしましょう。

良心的なペットショップの選び方

安かろう悪かろうでは困りますよね。

実際、ペットショップでトイプードル を探す時、どんなペットショップを選べばいいでしょうか?

• 店内が綺麗か
• 犬のケージ の中にあるトイレは清潔か
• 犬たちはみんな元気か
• スタッフの知識は豊富か
• アフターケアがどこまであるか

などをチェックしましょう。