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飼い主さんには丁寧な接し方でも、動物への接し方がぎこちないと、動物は不安になってしまいます。
特に、動物の扱いが上手な動物病院では、おとなしい動物はもちろん、やんちゃな動物などへも理解があり、安心して愛犬を預けることができます。
3.時間外診療をしている
愛犬の具合が悪くなるのは、日中だけとは限りません。
また、ケガをしてしまうタイミングも同様、夜にケガをすることもあり得ます。
緊急を要するとき、時間外診療をしてくれる・くれないは大きな差があります。
時間外診療費がかかったとしても、診てもらえる動物病院を選ぶことをおすすめします。
4.話しやすい
私たちは医療の素人ですが、愛犬の状況は細かくちゃんと知っておきたいと思いますよね。
わかりやすくきちんと説明してくれ、治療の選択肢についての提示があると安心できます。
また、こちらの質問などにも丁寧に答えてもらえることも大切なポイントになります。
動物病院の見つけ方
愛犬のために、ステキな動物病院を見つけてあげたいですよね。
それでは具体的に、どうやってかかりつけの動物病院を見つけたらいいかご紹介いたします。
インターネットでリサーチ
インターネット検索をすると、ご自宅付近にある動物病院がたくさんあることに気づきます。
多くの動物病院でホームページを開設しているので、気になる動物病院のホームページをチェックしてみましょう。
その病院の方針や、得意にしていること、どんなことができるかなど詳細情報を見て、行ってみたいところを決めます。
また同様に、気になる動物病院の口コミ情報も役に立ちます。
口コミは主観での意見が多く、全てのコメントを鵜呑みにはしないようにしましょう。
ただ、全てのコメントがネガティブな場合、何かしらの問題がある場合もあるので注意してください。
愛犬家から情報収集
長年犬を飼っているような愛犬家からの情報は大変有効です。
ドッグランやドッグサロンなどで情報収集してもいいでしょう。
特に、ドッグサロンのトリマーさんは、毎日たくさんの犬をカットするときに、飼い主さんと動物病院の話になることも多いので、トリマーさんに聞いてみるのもおすすめします。
直接電話で問い合わせもあり
気になる動物病院に出向く前に、1度電話問い合わせしてみる方法もあります。
愛犬の状態に対しての質問や、具体的にかかる費用など、気になることを質問してみましょう。
その際、犬に負担がないような取り組みを感じられたり、事細かに説明をしてくれるなどの対応があれば、安心材料になります。
動物病院でのマナー
かかりつけの動物病院は長い付き合いになります。
お互い信頼関係を築き、気持ちよく付き合っていくために守るべきマナーをご紹介します。
愛犬にはリードをつけるかキャリーバッグに入れる
動物病院にはさまざまな動物が来ています。
中には体調が悪く、静かにしていたい動物や、犬嫌いな動物もいます。
動物病院の待合室を自由に歩かせ、他の動物に近づかせたりするのはマナー違反になります。
待っているときは必ず、飼い主さんのそばから離れないよう、リードかキャリーバッグを活用するようにしましょう。
許可なく愛犬を他の動物に近づけない
動物病院にいること自体がストレスな動物たちは、気が立っていることもあります。
不用意に愛犬をあいさつさせようと近づけることはNG行為です。
万が一の事故を防ぐだけではなく、場合によっては感染症で動物病院に来ている可能性もあります。
来ている動物に配慮するとともに、ご自身の愛犬もきちんと守ってあげましょう。
許可なく飼い主さんが他の動物を触らない
かわいい子犬を発見すると、つい触りたくなりますよね。
でも、飼い主さんの許可なく触ることはマナー違反なので注意してください。
ワクチン接種が済んでいない子犬や、体調がすぐれない、人馴れしていないなどという犬は、飼い主さんもナーバスになっています。
撫でたいときは必ず、飼い主さんの許可をもらうようにしましょう。
愛犬の粗相は取り除いて必ずスタッフに報告
犬は緊張すると、おしっこやうんちをしてしまうことがあります。
体調の悪さで嘔吐してしまうこともあるでしょう。
そんなときは飼い主さんが処理をし、必ずスタッフに報告しましょう。
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