パピヨンは多頭飼いに向いている?多頭飼いするときのポイントとは


パピヨンの基本情報

パピヨンは細く絹のような美しい被毛を持ち、耳としっぽに美しい飾り毛があり、それはそれは美しく気品が漂います。

パピヨンの先祖はスペインで誕生したといわれており、イタリアで繁殖された後、フランスに渡り、マリー・アントワネットに深く愛された犬で有名になりました。日本では登録頭数としては14位と安定の人気を持っています。(ジャパンケネルクラブ 犬種別犬籍登録頭数 2018.1月〜12月までより)

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パピヨンの身体的特徴

  • 大きさ:小型犬
  • 体重:3.2〜4.5kg
  • 体高:20〜28cm
  • 被毛の長さ:長毛種
  • 被毛:シングルコート (スウェーデン系はダブルコート)
  • 毛色:ブラックとブラウンのトライカラー、ホワイトとブラウン、ホワイトとブラック、レッドとホワイトのパーティーカラー
  • 平均寿命:15歳
  • 価格相場:15〜18万円(血統の良さやスタンダードに近い場合は価格は上がります)
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パピヨンの身体は体長が体高よりもやや長く、バランスが整っていなければなりません。

手足が細く、膝蓋骨脱臼などになりやすいので、高いところにジャンプすることなどは注意が必要になります。

毛色はご紹介した毛色がメインになりますが、色の配分には個体差が大きく、それぞれの個性になっています。

パピヨンの性格・気質

  • 甘え上手
  • 感受性が高くその場の空気を読める
  • 賢く物覚えが早い
  • プライドが高く自己主張が強い
  • 好奇心旺盛

パピヨンはヨーロッパの貴婦人たちに愛されただけあり、気品に満ち堂々としていて、プライドが高いことが飼ってみてわかります。

また賢いので、しつけトレーニングは早いうちにマスターすることが多いのですが、自己主張も強いので、気にくわないことがあると吠えるという行為にはしがちなので注意が必要になります。

高飛車な一面がある一方、家族を愛し、一緒にいて甘えることが大好きな愛くるしい面を持つのもパピヨンの良さになります。

犬は本来多頭飼いに向いている

犬の祖先がオオカミであることは有名です。

オオカミは群れで生活をしている生き物ですので、犬も当然群れで生活をすることに向いています。

ただし、人間と一緒に生活しているという歴史が長いですし、野生ではありませんので別に群れでなくても大丈夫なのです。

ですので、多頭飼いしてもいいし、しなくても良いのです。

多頭飼いには多頭飼いのメリットデメリットがありますし、1匹飼いの場合も同様にメリットとデメリットがあります。

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大切なことはどのケースもリーダーをはっきりさせることです。

先程も述べましたとおり、もともと「群れで生きる」ということが遺伝子上組み込まれていますので、リーダーを求める気質も備わっています。

1匹飼いの場合は飼い主さんがリーダーにならなくてはいけませんし、多頭飼いの場合は誰がリーダーであるかをはっきりさせ、飼い主さんもきちんと認識しておく必要があります。

犬にとってリーダーが不在ということは実は大変ストレスを感じることでもあるのです。

飼い主さんがリーダーになる場合は、例えばご夫婦でしたらどちらがリーダーなのかはっきりさせること、多頭飼いの場合もごはんやおやつ、その他の順番は必ずリーダーになっている子から与えます。

パピヨンの多頭飼いをするタイミング

犬好きの人なら誰もが憧れることに多頭飼いがあります。

1頭のパピヨンのしつけが終わり、そろそろ2頭目と考える人も多いのではないでしょうか?

でもふと思いませんか?

パピヨンを多頭飼いするとき、それぞれの年の差は関係あるのか、ないのか。

答えはケースバイケースになります。

最初から月齢の近いパピヨンを多頭飼いした場合

子犬同士じゃれ合う中で、社会性を身につけ、どこまで噛んだら痛いなど犬同士の関係性を学ぶことができます。

ただし、飼い主さんにとってはしつけトレーニングを一気に2頭しなければならないので、犬を飼うことが初心者にはハードルが高いかもしれません。

先代犬パピヨンと2〜4歳差の場合

先住犬が2〜4歳くらいで多頭飼いを始めるときは、先住犬はすでにしつけトレーニングを終わっており、成犬となり落ち着きも出てくる頃になります。

先住犬との相性さえ問題なく、先住犬自身、きちんとしつけができている状態であれば、割とスムーズに2頭を迎え入れることができる年の差になります。

先住犬パピヨンと7歳以上差がある場合

先住犬のパピヨンとの年の差が7歳以上になる場合は、注意が必要になります。

パピヨンはどんなに活発で元気に見えても、体力には個体差がありますが、基本的に7歳くらいを目安にシニアになってくるといわれています。

活発に活動しなくなるであろう年齢の時に、若いパピヨンを迎えてしまうと体力で負けてしまうことがあり得ます。

そうすると犬同士の上下関係がうまく構築できないという問題が起きることがあるので、慎重に見極めることが必要になります。

時に、どんなに年の差があっても相性がいいと、お互い支え合う関係になれることもあるので、先住犬や迎え入れるパピヨンの性格をじっくり見極めることが大切になってきます。

パピヨンの多頭飼い向き・不向きはある?

一括りにパピヨンといっても、それぞれ個々で性格は全く違います。

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