Contents
山梨県といえば、山中湖や河口湖、富士山や南アルプスと自然の宝庫です。
外が大好きな愛犬と大自然を満喫するのには、最適な場所になります。
東京からのアクセスも良いので、連休には少し羽を伸ばして山梨県へ愛犬とお出かけになりませんか?
レジャースポットの選び方
人間だけで行くレジャーであれば、好みに合わせて自由に選べばいいのですが、愛犬と一緒となればそうもいきません。
愛犬に無理をさせてしまうようなレジャーであれば、一緒に楽しむことはできません。
逆に、愛犬にとってストレスにしかならない可能性もあります。
まずは愛犬が、安全にストレスなく楽しめるかどうかを考えて選ぶようにしましょう。
レジャースポットは愛犬の体力と性格に合わせよう
愛犬の体力はライフステージによって大きく違いがあり、持病がある場合は成犬でも気をつけてあげる必要があります。
また、よその人や犬嫌いだったり、騒がしいところが苦手な犬もいます。
それぞれの体力や性格に合わせ、静かに過ごせる場所、アクティブに動き回れる場所等探してあげるようにしましょう。
愛犬のタイプでレジャースポットを選んであげれば、きっと飼い主さんと愛犬共々楽しい時間を過ごすことができます。
繁忙期に合わせ、行く場所を決める
どんなに活発でフレンドリーな犬でも、観光地の繁忙期はしんどい思いをさせる可能性が高くなります。
大変混み合った人の中愛犬を歩かせるのは、人に蹴られたり踏まれたりする事故も考えられ、始終抱っこして移動するのは愛犬のストレスになり、飼い主さんも大変でしょう。
繁忙期に愛犬とレジャースポットに行く際は、間違いなく混んでいるという場所を避け、人がたくさん出向くにしても広い場所で、愛犬が安全に歩ける場所などを選ぶようにしましょう。
自然の中でのんびりできるような場所を選ぶことをおすすめします。
レジャースポット周辺の情報を集める
行ってみたいレジャースポットを見つけても、場所によってはそのレジャースポットだけペットOKで、その周辺はほとんどペット連れNGの場所などがあります。
愛犬とのんびり過ごすのであれば、レジャースポット以外その周辺にも犬連れOKの場所があったら、さらに楽しさは倍増します。
ドッグカフェやドッグランなど、周辺情報をインターネット検索してみましょう。
レジャースポット近くにある動物病院をチェック
愛犬は思いもしないときに具合が悪くなったり、ケガをしてしまいます。
土地勘がない場所で動物病院に行かなくてはいけなくなったとき、かなり慌ててしまいます。
万が一のため、事前に動物病院情報は調べておきましょう。
またその際には、時間外診療もしているかどうかも併せてチェックしておいてください。
レジャースポットに行くときの持ち物
レジャースポットに行くときには、お住まいの地域から離れることが多く、毎日のお散歩とは違うグッズが必要になります。
また持っていくと便利なものもあるので、愛犬にはなにが必要かチェックしてみてください。
リード2種類(伸縮あり・なし)
レジャースポットでは、マナーとして伸縮性のないリードをつけるようにします。
周りに人や他の犬がいる場面では、伸縮性のあるリードを使ってしまうと、愛犬がはしゃいで走っていってしまったりすると、コントロールが難しくなります。
基本的には愛犬は飼い主さんの横を歩かせるようにし、余計な迷惑をかけたり、事故に巻き込まれたりしないよう、愛犬を守ってあげてください。
広く開けた場所や、人が多くない場所などがあれば、伸縮性のあるリードに付け替えて、愛犬をのびのび歩かせてあげましょう。
おやつやフード
大好きなおやつやフードは、愛犬が興奮してしまったときなど気持ちを落ち着けるのに活用できます。
またレジャースポット付近にドッグカフェがあったとしても、そこに犬用のメニューがあるとは限りません。
アレルギー持ちの愛犬であれば特に、食べられるものにも制限があります。
そのため普段食べ慣れているおやつやフードがあれば、どんな状況にも対応ができ、飼い主さんと愛犬ともに楽しく食事をすることができます。
キャリーバッグやクレート
基本的に愛犬を歩かせてあげようと考えていても、レジャースポットが混雑していたり、愛犬が怖がったり疲れて歩けないとなったときは、必然的に抱っこしてあげるようになります。
ただずっと長時間の抱っこでは、飼い主さんも疲れてきますし、両手が使えないのは大変不便です。
コメントを残す