例えば、歯磨きをされるのが嫌いなマルチーズが止めてほしいと噛んできたとします。
噛むことはいけないと教えるためにマズルコントロールを使った場合、マルチーズからすると意味が分かりません。
嫌なことをされたから嫌だと言っただけなのに、マズルまで抑えられて更に嫌な思いをさせられているのです。
そうなると、歯磨きが更に嫌いになってしまい、次の歯磨きの時もまた噛むでしょう。
ストレス発散のために物を噛む癖も一緒です。
ストレスを発散しようと噛んでいるのにマズルを掴まれると余計にストレスになりますよね。
マズルコントロールを使う場合には、正しい状況なのか判断してあげる必要があります。
まとめ
マルチーズの噛み癖にマズルコントロールは有効なのか。
答えは、場合と状況によります。
マズルを触られることに慣らしていたとしても、間違ったタイミングで使うと噛み癖を悪化させてしまうでしょう。
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