マルチーズの噛み癖にマズルコントロールは有効か?

マズルコントロールをすることに対して賛否両論がありますが、賛成派でも正しい方法で使うことが重要になってくると言えます。

マズルコントロールのやり方

前述でも述べたように、犬にとってマズルを抑えられることは基本的に嫌なことだということを認識しておきましょう。
いきなりマズルを抑えられると、反抗したり人の手を嫌うようになります。
最悪の場合、信頼関係も崩してしまいます。

マズルコントロールをするためには、まずマズルを触られることに慣れさせておく必要があります。
頭や身体を撫でながら少しずつマズル部分も撫でるようにして少しずつ慣れさせていきましょう。
初めは触るだけから初めて、徐々に鼻先を掴んで様子を見ながら行いましょう。
おやつを使ってみても良いでしょう。
マズルを捕まれても抵抗を見せなくなれば、信頼されている証拠です。

ここまで来てやっと正しいマズルコントロールができる段階になります。

噛み癖への間違ったマズルコトロール

噛み癖を直すには、原因に対して正しい対処が必要だと述べましたが、マズルコントロールも使うタイミングを間違えば、噛み癖を悪化させたり信頼関係を崩しかねません。

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