・心電図検査
不整脈などのチェック、その他の循環器系異常がないかをチェックします。
・神経学的検査
異常がある場合は、脳腫瘍、水頭症、脳炎、中毒、代謝性疾患の可能性があります。
てんかんの場合は、異常所見がみとめられませんが、例外として、てんかん発作後7〜10日は一時的に検査に異常が出ますので、検査のタイミングには注意が必要です。
・脳波検査、CT、MRI検査
一般的に、大学病院などの二次診療施設で行われる検査です。
てんかん特有の脳波が認められるか、また画像で何か異常所見が得られるかの検査されます。
治療
てんかんと診断されたら、発作の頻度により治療を開始するかどうかが決まってきます。
動物病院によっても若干やり方の違いがありますが、3ヶ月に2回以上発作をおこすようなら、治療をスタートします。
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