おしゃれ番長フレンチブルドッグ!!洋服の必要性とは?

洋服を着せる時は、まず頭を通します。
その次に片足ずつ折りたたんで袖を通していきましょう。
洋服を着せたらおやつを与えて褒めてあげましょう。
その後はフレンチブルドッグの反応を伺いながら、嫌がったらすぐに脱がしてあげましょう。
平気そうであっても最初のうちは、早めに脱がしてあげます。
そして脱がした後にも、おやつを与えて褒めてあげましょう。

これを毎日着せておく時間を少しずつ伸ばすことで、洋服に慣れていくようになります。

着せるときの注意点

洋服を嫌がる理由の1つに、着せ方があります。
洋服を着せるときに痛い思いをしているからです。

洋服の首を通して前脚を袖に通すときに、前脚を真横に開いてはいないですか? 犬の前脚は真横には広がりません。
前脚は前後に折りたたんであげると上手に袖も通るようになっているので、フレンチブルドッグの体に無理な体勢をさせる着せ方はしないよう気を付けましょう。

洋服の選び方

最近では、様々なデザインの犬服があり飼い主好みの洋服も多くあるでしょう。
しかし、デザイン重視だけで洋服を選ぶことはおすすめできません。

サイズ

フレンチブルドッグの体つきから考えると通常サイズのもので選ぶと、窮屈な思いをさせてしまう可能性が多いです。
また、体が大きいからと言って余分に大きいサイズを選ぶと袖に脚が引っかかったりしてケガをしてしまう可能性も出てきます。
サイズはぴったりフィットするものを選びましょう。
フレンチブルドッグ専用の洋服があるので、そちらを選ぶようにした方が良いでしょう。
フレンチブルドッグが洋服を着ても動きやすいかどうかを考慮して選んであげましょう。

機能性を重視しましょう

フレンチブルドッグにとって洋服の機能性を考慮することも大切です。
夏なのにニット素材や晴れているのにレインコートを着せても意味がないですよね。

季節や状況に合わせた素材の洋服を着せてあげましょう。

アレルギーに注意

フレンチブルドッグは洋服の生地によってはアレルギーを起こす可能性があります。
化学繊維などにアレルギーを持っている場合や、アレルギーの原因となる物質が生地に含まれている洋服を着用することで、接触性アレルギーを引き起こすのです。
デザインだけでなく、使われている素材を見てアレルゲンとなる物質が含まれていないものを選ぶ必要があります。

中には、アレルギー対策素材の洋服もあるため、皮膚の弱いフレンチブルドッグにはそちらの方が良い場合もあるでしょう。

着せっぱなしは厳禁

洋服を着せるメリットは多くありますが、24時間毎日洋服を着せっぱなしにするのはやめましょう。
洋服を長く着ていることで、洋服の中に抜け毛やフケが溜まり不衛生となり、さらに洋服の中が蒸れて皮膚疾患を起こしやすい環境となるからです。

散歩などの外出時や来客がある時だけ洋服を着せるなどと着せるシチュエーションを決めておき、洋服を着せる時と着せない時のメリハリをつけておきましょう。

フレンチブルドッグ専門のおすすめブランド

Blimp(ブリンプ)

着心地や伸縮性、素材にもこだわり、フレンチブルドッグのボディラインにフィットするように作られています。

ホームページ:『Blimp(ブリンプ)』

AGLAE(アグリー)

都会的でファッショナブルなデザインがおすすめです。

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