散歩から帰っても、落ち着きがないようであれば運動が足りていない証拠です。
運動不足になると、ストレスが溜まり吠える噛むなどの問題行動にも繋がってしまうでしょう。
山岳地帯で猟をしていた犬ということもあり、途中で早歩きや走ったり、ボール遊びなども取り入れながら散歩してあげることで柴犬の満足感を満たすことができます。
快適・安全な散歩にするために
リーダーウォークを身に付けよう
柴犬はリードを引っ張る力がけっこうな強さで引っ張ります。
散歩中に、突然走り出そうとしたり、突然の方向転換などで柴犬を制御できないと、危険な場面に遭遇してしまう可能性も高くなるほか、他人に迷惑をかけてしまうこともあるでしょう。
そうならないためには、柴犬に散歩の主導権を渡すのではなく、飼い主が主導して歩くリーダーウォークを身に付けておくことが必要です。
夏場の散歩
夏場の散歩は、アスファルトが熱くなっていると肉球をやけどしてしまうほか、地面から近い柴犬は熱を感じやすく熱中症になりやすくなります。
できるだけ早朝の涼しい時間帯や、日が沈んでしばらく経った時間に快適に散歩できるよう調整してあげましょう。
散歩の時間は決めない
散歩に行く時間を毎日決まった時間に行くようにしてしまうと、その時間になると要求吠えをするようになることがあります。
天候や気温などで時間を調整する必要がある時がでてくるので、普段から散歩の時間はランダムにしておくことをおすすめします。
トイレは室内でさせる
外でしか排泄しないようにしておくと、台風などの悪天候などでも外に連れて行く必要ができて危険を伴う散歩になってしまいます。
室内飼いの場合は普段から室内で排泄するようにしつけておけば、悪天候でも無理に排泄に連れて出ていく必要がなくなるので安全です。
その代わり、室内でボール遊びなどをして運動不足にならないようにしてあげましょう。
休日にはドッグランに
時間がある時には、ドッグランに連れて行ってあげましょう。
ノーリードで自由に走り回ることができることは、柴犬にとって最適の運動です。
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