愛犬が食欲不振になった時に考えられる原因とその対処法

食欲不振の原因とその対処法

愛犬が食欲不振になったら、まずその原因を探って対処していく必要があります。
食欲不振の原因は、非常に些細なことだったりすることも。
では、対処法と併せてみていきましょう。

別の種類のフードに切り替えた

今まで食べていたドライフードから、突然別の種類の新しいドライフードに変えたときに、えさを食べなくなることがあります。

新しいえさに切り換えるときは、まずは今まで与えていたえさに、新しいえさを1割ほど混ぜて、少しずつ慣らしていくのがポイントです。
そして新しいえさの割合を2割、3割…と増やしていき、1週間から10日ぐらいかけて移行していくとよいでしょう。

老犬になってきた

犬は7歳頃から老犬期に入って行きます。
歳を重ねていけば、おのずと消化機能や噛む力は、だんだん弱くなっていくもの。
そのため、今まで食べていた成犬用のドライフードが体に合わなくなり、食欲不振になっていることがあります。

対策としては、まずシニア犬用のドライフードに切り替えて、様子を見ていくのがよいでしょう。
また、噛む力が弱くなってきているようであれば、ドライフードをお湯でふやかし、柔らかくしたものを与えてみることをおすすめします。

ストレス

人間と同様、犬もストレス状態に置かれているときは、食欲不振になりがちです。
例えば、新たに2匹目の犬を家に迎えたときや、引っ越しをしたときなど…。
なにか大きな変化があると、それが非常にストレスとなり、えさを食べようとしなくなることも少なくありません。

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