さらに家の中の脱出防止策として、脱走しやすいと思われる場所にはサークルやベビーゲートを付けて予防しましょう。
その他にも、運動不足による脱走を防ぐためには散歩を十分にしたり、疲れるぐらいに思いっきり遊ぶ時間を作ることも効果的です。
トイレは汚れていたらすぐに変え、犬の苦手な事が分かる場合には、様子をみながら徐々に慣れていけるように工夫してあげましょう。
また、散歩のときに首輪を緩くつけすぎて少し引っ張った拍子にスッポリ抜けてしまった!という事もあるので、首輪は指一本分ほどの余裕をもってつけましょう。
脱走された時には泣かず、嘆かず、行動を!
次は悲しくも脱走してしまった時についてです。
犬は帰巣本能がありますので自ら家に帰ってくる事もありますが、脱走中は交通事故や他人に危害を加えてしまう危険もありますので、帰ってくるまで待つのではなく、少しでも早く保護できるように行動する事が大切です。
犬が脱走してしまうと慌ててしまうと思いますが、まずはするべき事を落ち着いて整理して行いましょう。
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