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犬よ、どうして逃げるんだ!
脱走する癖があっていつでもタイミングを見計らっている犬もいれば、脱走する気はなかったのに、あれ?なんかいつの間にか脱走できてしまった…という偶然が重なって脱走に至ってしまったケースもあります。
どんな犬や場面であれ、脱走に至るには何らかの原因があるはずです。
いざとなった時にドキドキハラハラしないためにも、まずはしっかりと脱走してしまう原因を探っていきましょう。
運動不足
日常的な散歩や遊びが足りていないことによりストレスが溜まり、もっと遊びたい!自由に動き回りたい!という衝動に駆られて脱走してしまうパターンです。
追いかけてほしい
一度でも犬が脱走した時、すごい形相で犬の名前を呼びながら追いかけたことはありませんか?飼い主にとってみれば心臓が爆発しそうな程ドキドキしながら必死に呼んでいる事と思いますが、当の呼ばれている犬にとっては“わーい!飼い主と追いかけっこ!楽しーい!”ぐらいに感じています。
犬は追いかけられると逃げる習性がありますので、逃げた時に追いかけてもらった楽しさを味わってしまったがゆえに繰り返してしまうパターンです。
好奇心旺盛
色々な事に興味を持ち、あまり物怖じしない性格の犬の場合、外への興味から隙を見ては脱走し、好奇心のままに冒険してしまう可能性があります。
排泄がしたかった
毎回気持ちよく排泄ができる環境になっていますか?人間も汚れたトイレで排泄するのは抵抗ありますよね。
犬も同様にトイレシートが汚れていたり、便がそのままになっていると、その場所で排泄をしようとはしません。
排泄への我慢から脱走してしまうパターンです。
恐怖から逃げたい
苦手な事や恐怖心からパニックになってしまい、何とかその場から逃げたくて脱走してしまうパターンです。
オス犬の恋人探し
去勢していないオス犬が本能のままに恋人を探しに行ってしまうパターンです。
鼻の良い犬は発情期に少しでもメス犬の臭いを感じると、本能のままに脱走して突き進んでしまいます。
脱走される前に対策を!
脱走してしまった!どうしよう!と慌てないためにも、日頃から脱走しない環境や状況に整えておくことが大切です。
まずは「マテ」「おいで」の指示がどんな時でも通るように、子犬の頃からしっかりとしつけを行っていきましょう。
また、首輪に名前や住所、電話番号を書いた迷子札を付けておいたり、マイクロチップを装着する方法もあります。
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