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お散歩やドッグランなどで、洋服が汚れてしまったときはもちろん、それ以外にも、汗はかかなくても、犬特有の脂の分泌で洋服は汚れてしまいます。
それは臭いの元になるだけでなく、汚れた洋服を着せ続けてしまうと、皮膚に炎症を起こしてしまう可能性もあるので、きちんと洗濯をして清潔な洋服を着せてあげましょう。
洗濯前に洗濯表示を要チェック
夏用の洋服であれば、大抵洗濯機で洗えるものがほとんどですが、洋服によっては手洗いが必須のものもあります。
洗濯機で洗って失敗した~ということがないように、きちんと確認するようにしましょう。
また、洗濯機で洗う際には洗濯ネットに入れて洗うことをおすすめします。
犬用の洋服の洗濯のタイミング
愛犬の洋服は、見た目で汚れているときは、すぐに洗濯しないと生地が傷んでしまうので、放置せずに早急に洗濯するようにしましょう。
そうではないとき、どのタイミングで洗濯すればいいのでしょうか?
神経質に着せる度に洗濯する必要はありませんが、洋服を着せる頻度にもよりますが、汚れていないように見えても、洋服を着て外に出ると、土埃や排気ガスなど目に見えない汚れがつきます。
基本的に1週間に1回は洗濯することをおすすめします。
特に、
- 花粉が飛ぶシーズン
- 梅雨時期
は、洗濯の頻度を上げてもいいかもしれません。
犬用の洋服と人間の衣類は一緒に洗ってもいい?
飼い主さん及び、ご家族が気にならないのであれば、犬用の洋服と人間の衣類は、一緒に洗っても問題はありません。
ただ、愛犬が皮膚に炎症を起こしていたり、人にうつる皮膚病を患っていたりする場合は、別々に洗濯しましょう。
また、外遊びでドロドロに汚れてしまったり、排泄物が付いてしまっている場合は洗濯機に入れる前に、手洗いをしてから洗濯機で洗うようにしてください。
犬用の洋服と人間の衣類を別々に洗濯するメリット
犬用の洋服と人間の衣類を一緒に洗濯しても、基本的には問題はないのですが、別々に洗うメリットがあります。
それは、人間と犬とでは皮脂汚れの質が違うので、人間用の洗濯洗剤を使うより、ペット専用の洗剤を使う方が汚れや臭いが取れやすいのです。
また、人間用の洗濯洗剤や柔軟剤は犬にとって匂いがきつく、成分が犬のアレルギーを起こす原因になることがあります。
皮膚が弱い愛犬の場合、ペット用の洗濯洗剤で洗濯したほうがいい場合があります。
犬用の洋服を干すとき
犬用の洋服の洗濯が終わったら、次は干さなければなりません。
干すときには、色褪せを防ぐために直射日光が当たらない、日陰に干すか、か室内干しをするようにします。
また、洗濯バサミを使ってしまうと、跡が残ってしまったり型崩れをしてしまうので、平干しするようにしましょう。
夏祭りにぴったり!愛犬に着せたいお祭りの洋服 さいごに
コロナ禍が続く中、どこまで例年のお祭りが開催できるかわからない最中、気分だけでも夏のお祭りを感じたいですよね。
日本ならではの和風の洋服は、普段着せている洋服とは違う雰囲気を作ってくれます。
ぜひみなさんの愛犬に和の洋服を着せ、日本の夏を一緒にお楽しみください。